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草木染手織り紬/紳士物 <男の着物/紬織物>

男の着物、あらためてそう書くとなんだか少し身構えてしまうかも知れません。 一般的には殊ほど左様に未知の世界、特別な男の聖域/Sanctuary的な感覚を受けられるのかも。 唯、そうした感覚もどちらかと言えば私の同世代(1956生まれ)の方がよりそのような感覚をお持ちのように思います。 むしろ、最近の若い世代<たとえば30代前後>の男性の方が、そうした結界?(笑)のようなものを持っていないのかもしれません。 呉服店の店主ではありますが、かく言う私もそのような気持ちが解からない訳ではありません。 くわえてよく耳にする「活動的でない」にも特に異論を持ってはいません。 確かにその通りでいわゆるジーパンや綿パンの方が活動的なのは正直なところ間違いないと思います。  でも、活動的か否かと言った視点ではなく、価値観と言う観点からお話を進めますとどうでしょうか? そう来ましたか!それならジーンズにはヴィンテージ物の…と言う、その価値観ではありません。 当然ながら、何をちょこざいな、男の着物にも本場結城紬の地機の絣細工云々…なんてお話も此処で言う「価値観」のお話からは遠ざかるだけです。 此処でお話しする価値観とはそういう意味の価値観ではなく、人生を愉しむ時間についての価値観、もっと言えば仕事を離れた時間の過ごし方、そしてその際の“装い”のお話なのです。 私は呉服店の店主です。 …なのですが、呉服店の店主の必須のように思われている歌舞伎や能に特別以上の興味がある訳ではありません。お茶も踊りも嗜みません。 呉服店のくせに? と言われてもそれが偽りのない事実です。 小さな頃から乗り物が大好きです。 四輪も二輪も大好きです。 二輪は着物と言う訳にはいきませんが、四輪は着物でも問題なく乗れます。 たとえば英国製のロータスやミニ<いまでは英国資本ではないようですが>から、降り立った男性が意外や着物姿なんて、男目線でも格好いい…と惚れ々してしまいます。 こんなこともいわゆる価値観の一つでもあります。 或いは普段革のツナギでバイクに跨っている男性が、とある休日に紬の着物に兵児帯をぐるりと巻いてcaféで紫煙をくゆらせながら珈琲を飲んでいる… 大人の男の余裕を感じさせ、本当に素敵なものです。 人生の時間をどのように愉しむのか、なんてことは価値観そのものです。 男の着物に興味をお持ちになられましたら、何なりとお訊ね下さい。店主の偏った情報以外にも平均的なお話も交えてご案内させて戴きます。 こちらでは紬愛好家でもある私の厳しい<織りを解いて見てしまうほど>目?で選んだ紬をご紹介しております。もちろんですが、糸質、糸の染、織り、織り上がりの風合いなどすべての項目において例え一点でも満足の得られないお品はたとえそれがCM的に有名なものであったとしてもお取扱いをしておりません。ですので弊店にはピンからキリまで揃えた大島のコーナーと言うようなものはなく、取り扱うお品は上述の通り一点々選び抜いたセレクト品のみとなります。※なんだか小煩いおやじの独り善がりの薀蓄ようですね(笑)まったくそんなことはないのだけれど…。

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