水流のコーデ
水流のコーデ1
こちらの「水流のコーデ」の頁では弊店のサイトに掲載しておりますお品達のコーディネートをご提案をしております。 (また時折、箸休み?に弊店の女将の装いもこちらご紹介させて戴くこともございます。) |
箸休みと申しておきながら、のっけから女将の登場で恐縮です。
ちょっとカメラ/メモリーカードなどの調子が
良くなく、以前撮り置いた画像でご紹介です。
着ている着物はいわゆる七マルキの大島紬です。
意匠化された花が有色で織り上げられた泥大島です。
弊店はとくに大島紬を得手とするお店ではないのですが、
何故か女将は大島をたくさん持っています。
どこか他のお店で購入しているのでしょうか(笑)
帯はマドラスチェックの木綿/九寸名古屋帯です。
帯揚げは鳩羽色(わずかに赤みを含んだ灰色)に染められた古代縮緬
帯締めは綺麗めな水色の三分〆、気泡入りガラスのような琉球ガラスの帯留がポイントです。
大島紬は伝統的に?塩瀬の帯を締めている方も少なくないのですが
大島紬は糸や染織工程の性質上、生地そのものに光沢があります。
こうした木綿の帯で出過ぎた艶を抑えてあげるのも着こなしのポイントの一つです。
初めの一歩からこんなところでお茶を濁しました、、。
きもの水流
店主
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