水流のコーデ
水流のコーデ6
こちらの「水流のコーデ」の頁では弊店のサイトに掲載しておりますお品達のコーディネートをご提案をしております。 (また時折、箸休み?に弊店の女将の装いもこちらご紹介させて戴くこともございます。) |
もとよりHPに掲載致しております着物や帯を、水流好みのコーディネートにてご紹介をさせて頂く場、なのですが、なかなか掲載出来ませず恐縮です。 加えて最初に箸休みと宣言しておきながら、次々と女将の登場で恐縮です。 このところ、弊店のHPをご覧頂いているお客様から、「商品のコーディネートも見たいけれど、女将の日々の装いをもっと見せて欲しい」、との奇特なお声を頂くことが増えて参りまして、結果、断腸の思いで?…?
こちらは十日ほど前、六月初旬の写真です。
着物はいわゆる東京染の「長板中形」の藍染の着物です。
色柄違い→「長板中形/松竹梅菊水文・綿縮緬両染 」 https://www.gofukuyasan.jp/SHOP/OKD-NT-0026.html 秋の草花に虫籠の意匠/模様がお気に入りの一枚のようです。 綿素材ではありますが、久留米などの織物と比べますと随分薄手なのでこうした単衣の季節に居敷当だけで着るにはとても心地よいものです。 締めている麻帯は生平の麻に萩の柄が刺繍で表現された九寸名古屋帯です。 本麻の生成り色はこうした藍色系統の着物にとりわけて相性が良く、夏の薄もののコーディネートには欠かせない一品です。
(※帯揚げは、確か白地の絽縮緬に、帯〆は生成りの丸ぐけの網織です。)
いつも行く喫茶店で常連(朝から晩まで年がら年中居る)のおば「あ」様から、「あなたはお洋服もいいけれど、キモノを着るとホントに素敵ね~女っぷりが二つも三つも上がるわね~」という社交辞令?を額面のおよそ三倍に受け止めてご満悦の様子でした。
繰り返し申し上げますが…、冠に箸休めと述べておりますが、思いの外リクエストが多いのでやむなく時折登場いたします。どうかご留意下さいませ。
きもの水流
店主
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