きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

美しい目福

美しい目福63

こちらの「美しい目福」ではこれまでに弊店でお誂え戴きました着物/帯を中心に実際のお客様のお召姿を承諾を戴き掲載致しております。
ついこの間までサイト上で眺めていた着物や帯が実際に着物となり帯となり、装われた際の感じがご覧戴けます。
<※それぞれの表題№をクリックして頂きますとコメントの閲覧や、コメントをして頂けます。>



立ちどまり

振り返り見る

夕櫻


村川雅子




美しい目福21

今日のきもの美人2015・07/11(土)



今日のきもの美人・・・ 青森県在住K様


久留米絣… とは言え、単なる久留米とは一つも二つも違う重文の久留米絣に
浮き織霞ぼかしの名古屋帯を適わせられて… 素敵ですね。。。 
お写真を頂いてから日が過ぎてしまいました。 なんとも美しいさくらとの競演ですね。 
今度は正面からのお写真も添えて頂けますと嬉しいです。 


呉服商を営んでいて至福のひと時は
こうして思い思いに装って頂き
目福を頂いたまさにこんな時
店頭に飾られた作品が実際に「きもの/帯」として装われ
美しさを増して目にする機会を頂いたときなのです。


まさに美しい目福です。


本日はありがとうございました。

 


コメント

Down Arrow コメントをする
美しい目福63

そのようなことは気にならないくらい素敵なコーディネートにただただうっとり魅入ってしまいます。 五十肩ですか? 私にもその昔々(笑)ありまして接骨院に通いました。 ~~~今度は正面や斜めくらいでも構いませんのでまたぜひお寄せください。お待ちしております。

  • きもの水流店主
  • 2015.07.18
  • 08:40
美しい目福63

 衿と帯が乱れているのが見苦しいですが…この帯適わせは自分でも気に入っています。
 実は、左肩が五十肩で(笑)痛くて、どうしてもお太鼓の左が下がってしまいますの…
 帯結びがリハビリですね。頑張ります(笑)

  • 小泉 恵
  • 2015.07.14
  • 23:25

コメントする

名前

URL

コメント

ページトップへ