美しい目福
美しい目福88
こちらの「美しい目福」ではこれまでに弊店でお誂え戴きました着物/帯を中心に実際のお客様のお召姿を承諾を戴き掲載致しております。 |
筑紫野の
冬青草や
戒壇院
井村和子
風花
今日のきもの美人2015・12/10(木)
今日のきもの美人・・・ 名古屋市在住A様
お召頂いている着物は経緯真綿の飯田紬。いわゆる手織りの中の手織り。 極上の着心地を誇る手織りの紬です。 地機の結城紬よりも上、と着物愛好家に言わしめるその着心地は決して言い過ぎではないようです。 帯はですね、、これまた市中ではほとんど見ることのない木綿の花織。 宮崎で木綿の花織を創作をされている藤木葵さんの作品です。素敵ですね~… 深い深い蒼い夜空に輝く星たちのようです。 ついつい見惚れててしまいました。 ほんとにうっとりです、、。
呉服商を営んでいて至福のひと時は
こうして思い思いに装って頂き
目福を頂いたまさにこんな時
店頭に飾られた作品が実際に「きもの/帯」として装われ
美しさを増して目にする機会を頂いたときなのです。
まさに美しくも可愛らしい目福です。
本日はありがとうございました。
コメント
コメントをするなんともいえない可愛らしさに惹かれた木綿の花織。実際に締めてみてそのしなやかさに驚きました。普段着の極上の贅沢です。
- otaakiko
- 2016.01.04
- 20:54
普段着の着物 いつもの日常のお洒落において使うものこそ上質でありたいですよね。 こうしたものを所有する悦び、使う悦び、愛でる悦び、… あらためて日本の布、手わざの極みっていいですね。。、