美しい目福
美しい目福90
こちらの「美しい目福」ではこれまでに弊店でお誂え戴きました着物/帯を中心に実際のお客様のお召姿を承諾を戴き掲載致しております。 |
色澄みて
籬に香る
黄菊かな
諏訪シヅ
酸漿
今日のきもの美人2016・1/17(日)
今日のきもの美人・・・ 名古屋市在住A様母娘
お嬢様は古代縮緬に型絵染で菊が一面に染められたお品。 これだけ美しくお召頂きますと呉服屋として感無量。 制作者も満足される筈。 お母さまも素敵ですね。 こっくりとしたお色目の着物の上に締められたのは久呂田明巧さんの手描き江戸友禅の名古屋帯。 桃が描かれているのです、遠景でちょっと判りづらいかも。 こうしたお姿をみるといつも思い出すのが、とあるイタリア女性の言葉。「日本は科学技術、最先端技術の分野における先進国でそれはとても素晴らしいけれど、私たち外国人女性から見た日本の”一番すごい””一番美しい”はキモノ、です。」
呉服商を営んでいて至福のひと時は
こうして思い思いに装って頂き
目福を頂いたまさにこんな時
店頭に飾られた作品が実際に「きもの/帯」として装われ
美しさを増して目にする機会を頂いたときなのです。
まさに美しくも可愛らしい目福です。
本日はありがとうございました。
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