水流のコーデ
水流のコーデ16
こちらの「水流のコーデ」の頁では弊店のサイトに掲載しておりますお品達のコーディネートをご提案をしております。 (また時折、箸休め?に弊店の女将の装いもこちらご紹介させて戴くこともございます。) |
2016・1/24日
今回の着物は縹紬、中紅色と墨色が交差してつくられる市松格子が何とも大人可愛い着物です。
市松の大きさも大き過ぎず、小さ過ぎず、絶妙な大きさですね。
帯は「蝋纈染袋帯/更紗」 https://www.gofukuyasan.jp/SHOP/KKJ-HGOE-0111777.html です。
漆黒の地にロウケチで描き染められた更紗が美しい染め帯です。
着物は縹紬/お仕立て上がり税込み¥212,000
唐突(いつも)なのですが、いまこうして書いていてふと思い浮かんだのことを少し…。
日本に生まれ、日本で育ち、それは即ち良くも悪くも? 好むと好まざるを得ず日本の文化の中に育まれてきたわけです。 でもだからと言ってすべからくみんなキモノにすべし(笑)、とはぜんぜん思わない。 呉服屋にあるまじき? うん、そうかもしれない。 でも建前は置いといて正直申し上げれば…、そんなことは現代の生活では面倒なことも多いし、(つまり不便?) 希望的にそうなればなぁ…と考えたところで現実には今更そんなふうになるわけはない。。。 嘘偽りのないところ吐露すれば、なってほしいと思わないでもないけれどならないでしょう。 ただ…、「キモノという選択肢を持つ」という人は素敵だな、と思う。
きもの水流
店主
コメント
コメントをする素敵なコーデですね~
キモノという選択肢をもつ人…自分もその一人だということが嬉しく、チョット胸を張っています 笑
今週末、新年を祝う会にスーツではなくキモノを選択しました(*^^*)
カナリヤ着て行きます(^o^)/
- 小泉 恵
- 2016.01.27
- 23:12
そしてKさまは見事にその選択肢を実行され、
また、その着姿はとても自然で素敵だなぁ、と思って
拝見しております。
そうですか。またお写真見せてくださいね。
楽しみにしております。