美しい目福
美しい目福127
こちらの「美しい目福」ではこれまでに弊店でお誂え戴きました着物/帯を中心に実際のお客様のお召姿を承諾を戴き掲載致しております。 |
椿落つ
鵜の瀬の雪
を窪ませて
田中佐知子
風土
今日のきもの美人2017・02/12(日)
今日のきもの美人・・・ 市内R様
本場結城の地機に何気なく締めておられますが、この雪持ち梅にうぐいすの意匠の帯はR様ご自身が刺繍を施されたお品なのです。 日本画家酒井芳一氏の画を切り取ったもの。 もうそれはそれは見事なものでした。 羽織は細密な型絵染の小紋から御誂え頂きました。 やわらかで、温かみもあり、民芸的な香りもあり、とても素敵でした。
呉服商を営んでいて至福のひと時は
こうして思い思いに装って頂き
目福を頂いたまさにこんな時
店頭に飾られた作品が実際に「きもの/帯」として装われ
美しさを増して目にする機会を頂いたときなのです。
まさに美しくも可愛らしい目福です。
本日はありがとうございました。
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