ご購入について
 

仕立て料金

・ 水通し・湯のし・湯通し・地入れ料金はお仕立て料金に含まれておりません。
上記の各料金につきましてはお品の素材・状態により異なります。お尋ねくださいませ。

※ 特に複雑な柄合わせを必要とするもの・お仕立作業が困難な生地につきましては料金の10%程度割り増しとなる場合があります。

【 婦人もの 「正絹着物」 お仕立料金一覧 】

商品名男仕立一級和裁士一般和裁士
留袖(比翼仕立)¥67,350¥66,500¥38,900
留袖/色留袖¥40,500¥39,450¥28,750
振袖¥47,000¥46,300¥31,500
訪問着¥39,500¥38,200¥29,500
付け下げ¥37,000¥36,000¥26,500
色無地(紋付)¥32,200¥31,500¥23,000
付下小紋¥34,700¥33,800¥23,800
小紋¥32,200¥32,000¥23,000
¥32,200¥31,500¥22,000
結城紬¥39,600¥39,600¥23,000

【 婦人もの 「正絹着物」 ※単衣/夏物・薄もの 】

商品名男仕立一級和裁士一般和裁士
付け下げ/夏物¥67,350¥66,500¥38,900
付け下げ/単衣¥40,500¥39,450¥28,750
無地 / 夏物(紋付)¥33,800¥33,800¥24,000
無地 / 単衣(紋付)¥33,800¥33,800¥24,000
小紋 / 夏物¥34,000¥34,000¥23,500
小紋 / 単衣¥32,200¥34,000¥23,500
付下小紋 / 夏物¥35,200¥35,600-
付下小紋 / 単衣¥35,200¥35,600-
紬/夏物¥33,500¥33,500¥23,500
紬/単衣¥33,500¥33,500¥23,500
結城/夏物¥41,500¥39,500-

【 婦人もの 「正絹羽織・道行・道中着」 】

商品名男仕立一級和裁士一般和裁士
羽織¥27,000¥27,100¥22,900
長羽織¥28,800¥28,700¥24,400
道行¥32,500¥31,500¥23,900
道行 / 長丈¥35,850¥35,850¥25,950
道中着¥36,000〜¥36,200〜¥27,300〜
道中着 / 長丈¥37,800〜¥38,150〜¥27,800〜

※ 2尺6寸を超えるものについては長丈となります。

【 婦人もの 「正絹羽織・道行・道中着」 】

商品名男仕立一級和裁士一般和裁士
正絹長襦袢(胴抜)-¥16,550¥15,550
正絹長襦袢(袷)-¥17,850¥16,450
正絹長襦袢(振袖)-¥21,300¥18,800
夏物麻襦袢-¥16,650¥15,550
夏物絽絹襦袢-¥16,650¥15,550
シルック(全)--¥14,850

※ 納期は2週間前後です。

【 紳士もの 】

商品名男仕立一級和裁士一般和裁士
正絹アンサンブル¥53,000¥53,500¥41,500
正絹長着 / 袷¥28,800¥29,000¥20,500
正絹長着 / 単衣¥27,100¥27,600¥20,500
正絹羽織¥27,000¥27,300¥22,000
正絹長襦袢 / 袷¥22,000-¥20,000
正絹長襦袢 / 胴抜¥21,000-¥19,500
シルック(全)--¥15,300
夏物麻襦袢¥19,300-¥16,700

※ 納期は3週間前後です。

【 帯 】

商品名料金
袋帯¥10,500
九寸名古屋帯¥10,500
松葉仕立¥11,000
八寸名古屋帯¥7,500

※ 袋帯・名古屋帯は帯芯代金込み。
※ 帯芯は三河木綿となります。
※ 絹芯は別途料金となります。
※ 納期は10日間前後となります。

■お仕立/御誂えについて
「着物は仕立てが命」とよく言われます。
これは何も着物に限ったことではありません。
紳士服をオーダーする、なんて時もやはり肝心なのは
「仕立て」なのです。
そもそも「着物」は洋服で言うオートクチュールと同じ筈です。なのに、採寸もそこそこに標準寸法に当て嵌めてしまうのは、いささか無理があるように思います。
ところで、着物の装いを美しく見せるポイントはどこだと思いますか?
実は襟元/胸元なのです。顔に一番近く正面から見たとき、真っ先に目が行くところが襟元/胸元なのです。つまり、ここの採寸が適っていることが着姿を美しくするのです。



季・とき折々…

ただ、この胸元のサイズはひとそれぞれ違います。身体付きは細身でもバストのある方と、ふくよかで鳩胸の方では着易いサイズが違うのは当然です。 そこで、ポイントとなるのは「衿肩開き」と「衽下がり」の寸法なのです。この寸法があなたに適っていれば着易いと感じて頂けるのです。

さてさて・・・採寸/寸法とともにもう一つ肝心なことがあります。それは自分の最適寸法を知りえても、それを実際の仕立てに反映出来る技術を保った和裁士の存在がなければお話になりません。

■国家検定一級技能和裁士について
ひとくちに和裁士と言ってもその様態は様々です。ここでは国家検定一級技能和裁士について簡単にお話します。 まず、検定には通産省管轄の職業検定と文部科学省管轄の国家検定があります。 中でも、文部科学省認定の国家検定においてとりわけ「一級」の取得は殊の外困難を要し、日本の和裁士における認定者は和裁士全体の10%程度に過ぎません。 

つまり・・・100人の和裁士さんの中に「一級和裁士」は僅か10人弱しかいない訳です。
また、和裁士の資格を有さない人も含めると、その比率は5%に満たないとも言われます。近年、和裁の仕事も賃金の安価を求め、中国やベトナムなどの東南アジアに依存する比率が増えています。もともと中国刺繍に代表されるように、手先の器用さでは日本に劣るものではありません。ただ、袖の丸みや繰越などの繊細な神経を要求されるところはまだまだ改善の余地が多いのも現実です。

弊店では原則的に承る仕立ての全てを外注に出していません。専属の「一級和裁士」と「男仕立」の和裁士さんにお願いしています。(注※お客様のご要望により個人の和裁士さんにお願いすることもございます。) 男仕立などは、正直申し上げれば、高いなあ・・・と思わなくもありません。 ただ、いつもその仕立上がりを見るたび、仕事の質に納得させられてしまうのです。 

さて、よく、ご質問を頂きます国家検定一級技能和裁士と、一般和裁士との違いについて。 そのことにつきましては女性に馴染みやすい料理の世界に置き換え極めて簡単に補足説明させて頂きたいと思います。

まず、国家検定一級技能和裁士は 三ツ星レストランの腕利きの料理人に例えることが出来るかと思います。 国家検定一級技能和裁士の中でも、和裁技能競技会における金賞受賞者は、三ツ星レストランの腕利き料理人の中で更に選ばれた「匠」と呼ばれるようなシェフと言えるかと思います。

対して一般和裁士は街のレストランの調理師さんと言うところでしょうか?一定水準の技術は保持してますが、腕前は人により差が大きいかもしれません。(※もちろん、街のレストランの調理師さんの中に優秀な料理人が居られるのと同様、一般和裁士にも一級技能和裁士に劣らない腕を持つ優秀な和裁士もおります。) ※ご存知のように国家検定には上述の一級技能和裁士の他にそこに至る二級技能和裁士、三級技能和裁士がありますが、そこまで踏み込んでのお話となると、あまりにも長いお話となってしまいますので、こちらでは割愛させて頂きました。 詳細にお知りになられたい方はお尋ねください。 私の知る範囲でお答えさせて頂きます。

■あとがき。 

私がまだ、着物に関わり始めて間もない、およそ30年近くも前のこと。 当時、お仕立てをお願いしておりました一級和裁士さん(※十年ひと昔が三回も巡りましたが、現在もお仕立てを依頼しております。)から聞いた言葉で、印象的な言葉があります。 「いつも綺麗にして仕事をされるんですね、」との私の問いかけに、和裁士さん曰く・・・ 「裁ち台がきれいに整理出来ない和裁士に着物を仕立てる資格はありません。乱雑な裁ち台では小さな布端はどこかに紛れてしまうことになりがちです。お仕立てを託された布は、たとえ一寸の布端でもお客さまが大切なお金を支払って買ったものです。残った僅かな布端でもそれはあくまでもお客さまのもの。こんな少しの端布、と思っても必ずお客さんに返さなくてはいけないのです。そのためにも裁ち台の上はいつも綺麗にしておかなくてはならないもの。それは私たち和裁士の基本中の基本の心構えなのです。」・・・と。

ちなみに弊店専属の国家検定一級技能和裁士は、日本和裁士協会認定の一級技能和裁士で、全国和裁競技会の金賞(※優勝)受賞者です。つまり、その技術はもちろん、気構え、心構えも折り紙付きの一級技能和裁士と言えるのです。

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