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水流のコーデ14

こちらの「水流のコーデ」の頁では弊店のサイトに掲載しておりますお品達のコーディネートをご提案をしております。 (また時折、箸休み?に弊店の女将の装いもこちらご紹介させて戴くこともございます。)
きもの水流が折に触れ素敵と感じたコーディネートをご紹介しておりますが、弊店のご提案がすべてではもちろんございません。 お客様ご自身がこれが素敵と感じられる組み合わせ…
つまり、着る人が好きな組み合わせが一番だと考えます。

そんな訳で…あくまでもご参考までにどうぞ。。。

水流のコーデ1


こちら・・・、つい先日、十月八日の火曜日の女将です。

この日の名古屋は夏日を更新中・・・ 本来ならば袷の季節ですが、言うまでもなく、たまらなく暑かったので、 ちょっと袷は無理・・・、という事で比較的涼しい木綿の着物、久留米絣/雪絣を着ました。 工藝染織に関心をお持ちの方ならば、ご存知の方も多い、久留米絣の重要無形文化財技術保持者会員/小川内龍夫さんの久留米絣です。 はらはらと舞い降りる雪のような絣が藍色に美しく映えた一枚です。 

絣の美しさ、大き過ぎず、小さ過ぎない模様の妙・・・、藍色の美しさ・・・ どこをどうとってもこの口うるさい私を無口にさせてしまう小川内さんの久留米絣です。


帯は丁寧な手描き友禅で描き染められた、縮緬九寸名古屋帯。 山吹色とも蜜柑色ともつかない背景に染め描かれた花模様が実に美しい一点です。 ここまでくると、もう帯として締めてしまうのが勿体ない?くらい(笑)の美しさ・・・ 墨色の濃淡、筆の運び、いくらか抑えた彩色・・・ どこを見てもすべてが美しい友禅です。


さてさて・・・ 木綿のお着物は、基本的に家でお洗濯して頂いても良いのですが、やはり、上質な久留米や綿薩摩などは・・・ 生地や染めの寿命などを考えますと、シーズン中はお召しになる毎にさっと霧吹きと陰干しして頂き、季節のお仕舞に専門店でお手入れされるのが一番のように思います。


着物って決して手間暇が掛からないとは言えません。 着るにもお手入れにも時間も要します。 でも、そのお手入れさえも着物にかかわる愉しみの一つです。 その日、自分が着たものを慈しみながらお手入れをする。 手間暇に愛情を注ぐ・・・ そういう情緒って如何にも日本女性そのもの、 もっと言えば素敵な嗜みのように感じます。 


PS:帯揚げは鳩羽色の縮緬地に絞りの模様、 帯〆は淡い灰色にほんの一滴山葵色を落としたかのようなお色目でまとめてみました。 


着物の楽しみは色を重ねたり、ひいてみたり…。お愉しみ頂ければ。。。

でも・・・ 申し上げましたのはもちろんすべてが一つの例です。 帯適わせや小物適わせははそれこそ幾通りもございます。 そして、あくまでも着る人のお好みが最優先されることは言うまでもないことなのです。  

 


きもの水流
店主

水流のコーデ
水流のコーデ

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