きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

美しい目福

美しい目福71

こちらの「美しい目福」ではこれまでに弊店でお誂え戴きました着物/帯を中心に実際のお客様のお召姿を承諾を戴き掲載致しております。
ついこの間までサイト上で眺めていた着物や帯が実際に着物となり帯となり、装われた際の感じがご覧戴けます。
<※それぞれの表題№をクリックして頂きますとコメントの閲覧や、コメントをして頂けます。>



本棚に

手つかずの本

水澄めり


林裕美子

六花


美しい目福21美しい目福21

今日のきもの美人2015・07/31(金)



今日のきもの美人・・・ 東京都在住J様


美しいですね。 無機質な建物の前に佇まれるお姿はまるで白百合の花のようです。 
生成り地の久米島紬に蒼い水のような帯がとても美しいコーデです。 
お住まいの東京から千数百キロも離れる南の島、久米島、、、そこで織り上げられた素朴で精緻な紬織物。 
美しさを凝縮したような帯、めがね織(生絹/すずし)石月まり子作品を適わせられて…。 
着付けの講師をされていらっしゃるJ様、しばし魅入ってしまいました。 
可愛いさの込められた美しさ、大人の女性だけれどどこか少女の様…。 
これからも私どもの目を楽しませて下さいね。


呉服商を営んでいて至福のひと時は
こうして思い思いに装って頂き
目福を頂いたまさにこんな時
店頭に飾られた作品が実際に「きもの/帯」として装われ
美しさを増して目にする機会を頂いたときなのです。


まさに美しい目福です。


本日はありがとうございました。

 


コメント

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美しい目福71

Jさま ありがとうございました。 何度も何度も拝見しております。 久米島もとてもお似合いですし、この石月さんの帯も、、、美しいものは本当に言葉は要らない、とつくづく感じたのでした。 こちらこそ本当にありがとうございました。m(__)m

  • きもの水流 店主
  • 2015.08.07
  • 18:58
美しい目福71

石月まり子さんの帯を見た瞬間、この着物にぴったりと思いました。沖縄の青い空と海、明るい日差しを連想させ、着ると幸せな気持ちになります。私のなかでは、これ以上ないと思う美しい組み合わせです。足立さん、ありがとうございました!

  • マロンのママ
  • 2015.08.07
  • 18:25

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