美しい目福
美しい目福89
こちらの「美しい目福」ではこれまでに弊店でお誂え戴きました着物/帯を中心に実際のお客様のお召姿を承諾を戴き掲載致しております。 |
竹干して
茶筌の里の
水涸るる
綿谷美那
雨月
今日のきもの美人2015・12/24(木)
今日のきもの美人・・・ 名古屋市在住A様母娘
どうでしょうか。呉服商の贔屓目では決してなく、世界中を見渡してこれ以上の衣装はないのではないでしょうか。 そして弊店の、つまり私の贔屓目ではこれまた決してなく、まこと美しい着物姿…。 弊店は普段は紬専門店のような立ち位置で居させて頂いておりますが、やわらかものにはやはりやわらかものの優美な美しさがあるのだなぁ…、と染み入るように思わせてくれる佇まいです。 お母さまも、そしてお嬢様も、優雅なことこの上ない、、それは着物からも、そして内面からも香り立つようです。 着物の国日本。 美は細部に、すべてに宿る…そんなことを思った一枚です。
呉服商を営んでいて至福のひと時は
こうして思い思いに装って頂き
目福を頂いたまさにこんな時
店頭に飾られた作品が実際に「きもの/帯」として装われ
美しさを増して目にする機会を頂いたときなのです。
まさに美しくも可愛らしい目福です。
本日はありがとうございました。
コメント
コメントをする結婚式や披露宴には着物、と決めてしまうと本当に楽ですね。娘の附下は小紋のような軽さがあって仰々しくならないところが気に入っています。出番の多い一枚になりました。
- otaakiko
- 2016.01.04
- 20:39
決してお仕着せでなく、意志をもって着物という衣装を着られているのが分かります。 そしてそれがこのような優美溢れる印象になるのでしょうね。とても素敵でした。