きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

美しい目福

美しい目福113

金木犀

泣いてることに

泣ける日も


津田このみ

月ひとしずく





美しい目福21

美しい目福21

美しい目福21

美しい目福21

美しい目福21


今日のきもの美人2016・10/10(月)



今日のきもの美人・・・ 名古屋市A様


一枚目は砂川さんの極鮫の江戸小紋に池田リサさんの名古屋帯、着物と帯のコーデもさることながら、いつも唸らされてしまうのが帯〆と帯揚げの使い方。 ここまでされると一目も二目も、三目も?置かざるを得ません。 それほどに見事な色使いです。 二枚目は手織りの飯田紬、こちらの帯〆の効かせ方…、どうでしょう。 私どものようなきもの専門店も舌を巻きます。 お見事、、。


呉服商を営んでいて至福のひと時は
こうして思い思いに装って頂き
目福を頂いたまさにこんな時
店頭に飾られた作品が実際に「きもの/帯」として装われ
美しさを増して目にする機会を頂いたときなのです。


まさに美しくも可愛らしい目福です。


本日はありがとうございました。

 


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