きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

美しい目福

美しい目福154

こちらの「美しい目福」ではこれまでに弊店でお誂え戴きました着物/帯を中心に実際のお客様のお召姿を承諾を戴き掲載致しております。
ついこの間までサイト上で眺めていた着物や帯が実際に着物となり帯となり、装われた際の感じがご覧戴けます。
<※それぞれの表題№をクリックして頂きますとコメントの閲覧や、コメントをして頂けます。>



星と星

つなぐ月明

瑠璃の壺


環順子

遠嶺




美しい目福21


今日のきもの美人2017・10/16(月)



今日のきもの美人・・・ 市内A様


まずはお詫びを。 正面のお写真も撮影させて頂きましたが、目を閉じてしまってらしたので後ろのお姿を、、。 いやぁ~…、小野順子の絞り友禅、銘は「月の舟」…、なんて美しいのでしょうか。。。下井伸彦さんの下井紬に適わせてお召でしたがなんとも美しい、、。小野順子さんの帯、あらためて次の入荷が待ち遠しい、、。 お写真を拝見してそう思いました。  ~これからも楽しませてくださいね。 忙しくて(言い訳)掲載が遅れ遅れ、掲載が今頃になってゴメンナサイ。m(_ _)m


呉服商を営んでいて至福のひと時は
こうして思い思いに装って頂き
目福を頂いたまさにこんな時
店頭に飾られた作品が実際に「きもの/帯」として装われ
美しさを増して目にする機会を頂いたときなのです。


まさに美しくも可愛らしい目福です。


本日はありがとうございました。

 


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