美しい目福
美しい目福169
こちらの「美しい目福」ではこれまでに弊店でお誂え戴きました着物/帯を中心に実際のお客様のお召姿を承諾を戴き掲載致しております。 |
ヴイオロンの
弦のとどまる
蝶の昼
関根洋子
風土
今日のきもの美人2018・09/18(火)
今日のきもの美人・・・ 市内O様
弊店は常、カジュアルな着物をご提案させて頂くことが多いのですが、こうしたやわらかもの、を取り扱っていない訳ではありません。 弊店の趣味に適うお品が少ないだけで。 弊店のやわらかものに関する趣味趣向は、基本的な部分では普段取り扱いの多い紬や木綿と同じですが、加えて申し上げると華美になり過ぎないこと、つまり上品な華やかさがある事。 絵筆裁きが美しいこと。 などですが、なによりもまず、その友禅と範となった下絵が秀でていること。 です。 こちらは弊店のそうした基準をすべてクリアーした友禅です。 昨今こうした仕事の出来る友禅師は少なくなってしまいました。 それにしても、です。 佇まいも美しくなんて素敵なんでしょう。 帯合わせも完璧ですね。 お母さまの美意識が高いことが窺われますね。 いつも素敵にお召し頂いて本当にありがとうございました。
呉服商を営んでいて至福のひと時は
こうして思い思いに装って頂き
目福を頂いたまさにこんな時
店頭に飾られた作品が実際に「きもの/帯」として装われ
美しさを増して目にする機会を頂いたときなのです。
まさに美しくも可愛らしい目福です。
本日はありがとうございました。