きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

水流の「季・とき」折々・・・

「季・とき」折々…2018年9月22日(土)



残る葉を

風の煽ちて

山葡萄


宮平静子

雨月



メディア掲載



◆ご縁を賜りましてありがとうございました◆

添田敏子 わざわざ申し上げるまでもなく工藝染色/型絵染の染色界の重鎮です。 国画会の重鎮と申し上げても良いのですが、確かすでに健康上の理由から?最近退会されたとご本人から伺った記憶がございます。 ですので「元、重鎮」との表現が正しいのかも知れません。

 全国的にもファンの多い染色作家なのですが、弊店もご多分に漏れず添田敏子さんが創る作品が大好きで、これまでに幾点もご縁を頂いております。 こちらの画像は添田敏子さんの作品「白ぶどう」です。 添田さんの作品の中でもとりわけて好きな作品です。 今後の事を申し上げますと、添田さんは健康上、またご年齢などの事情からすでにオーダーはお受けしておりません。 現在抱えておられる分も果たして仕上がるかどうか、確約は出来ないようです。 弊店も数点オーダーしております(ずいぶん前に)が、…。  

 お客様、お待たせ致しました。 検品も終えましたのでじきにお手元に届きます。 どうぞよろしくお願い致します。




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