きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

水流の「季・とき」折々・・・

「季・とき」折々…2018年9月27日(木)



ゆらゆらと

芭蕉の作る

青い翳


赤座典子

あを




メディア掲載



◆ご縁を賜りましてありがとうございました◆

もう夏も終わり、いえ、秋の単衣の季節も終わりに近づいております。(とは言え現実はカジュアル着物は礼装と違いさほどお約束事に捉われないので10月でも暑い日は単衣を着ていますが) こんな頃弊店は、来夏用にと、誂えて頂いております帯/着物が続々と仕立て上がって参ります。 ついこの間まで暑かったのですが、一気に涼しくなった今、まだ単衣は着られますが眼にはやはり来春/夏用ですね。  こちらは芭蕉の葉がゆらゆらと揺れてるかのような意匠と彩色が美しい一点です。 検品を済ませましたら近日中にお納めです。 お求め頂きましたお客様、お楽しみに♡   どうぞよろしくお願い致します。



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