美しい目福
美しい目福183
こちらの「美しい目福」ではこれまでに弊店でお誂え戴きました着物/帯を中心に実際のお客様のお召姿を承諾を戴き掲載致しております。 |
花は雨宿し
雨滴は花宿す
山田弘子
春節
今日のきもの美人2018・10/03(水)
今日のきもの美人・・・ 市内R様
小田島克明さんの細かい崩し格子の紬に岡田その子さんの型絵染名古屋帯/白い花をお召しです。 いつも感心させられるのは帯〆帯揚げの色使いの巧さです。 着物と帯を繫ぐ帯揚げのセオリーは着物の地色にも帯の地色にも添い、尚且つ邪魔をしない、でも存在感は出したい(洒落もの、カジュアルのお話です。) 帯〆は着物と帯がすっきりコーデの場合には効かせたい、柄オン柄の様なコーデと際は帯〆で全体を抑えたい、、。 もう、その通りの美しいコーデです。 しかしシンプルのなんと美しいことか、、。 こうしたコーデを拝見すると改めてそう思います。 拝見した瞬間から、うっとり眼福眼福~♡でした。 コーデも着こなしも小物使いもさすがです。 いつも素敵にお召し頂いて本当にありがとうございます。
呉服商を営んでいて至福のひと時は
こうして思い思いに装って頂き
目福を頂いたまさにこんな時
店頭に飾られた作品が実際に「きもの/帯」として装われ
美しさを増して目にする機会を頂いたときなのです。
まさに美しい目福です。
本日はありがとうございました。