美しい目福
美しい目福265
こちらの「美しい目福」ではこれまでに弊店でお誂え戴きました着物/帯を中心に実際のお客様のお召姿を承諾を戴き掲載致しております。 |
紅梅と
わかる蕾と
なりにけり
宇利和代
雲の峰
今日のきもの美人2020・02月06日(木)
今日のきもの美人・・・ 近県M様
江戸小紋と言う同分野にて小宮康助、康孝、そして康正、三代続けて人間国宝という業を成し遂げることとなった小宮康正氏の江戸小紋、「大根とおろし金」に同じく江戸の江戸友禅/久呂田明功氏の手描き友禅「松竹梅」をコーディネートされました。 帯〆、帯揚、共に紅白で揃えられたお召し姿は美しさの極みですね。 M様はいろいろな分野に造詣が深く、教えて頂くこともしばしば、着物に関する知識ももちろん、うっかり不勉強をかこっておりますとお叱りを受けることにもなりかねず、気が引き締まります。 そうしたお客様に恵まれ引き締まると同時に有難く思います。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。
呉服商を営んでいて至福のひと時は
こうして思い思いに装って頂き
目福を頂いたまさにこんな時
店頭に飾られた作品が実際に「きもの/帯」として装われ
美しさを増して目にする機会を頂いたときなのです。
まさに美しい目福です。
本日はありがとうございました。