春の香に
よろめく仔馬
東風吹いて
璃茶
拙句
【西陣織八寸名古屋帯】
―シュバル― ブラジリエ オマージュ
洛風林
優雅さと力強さをあわせ持ち気品を感じさせる馬、フランス貴族の嗜みである競馬や乗馬に造詣の深いブラジリエの作品には馬が描かれたものが多く彼の代表的なモチーフの一つです。
なかでもとりわけ「ロンシャン競馬場」は彼を有名にした作品の一つで絵画蒐集を趣味の一つとする私もリトグラフを持っています。
ブラジリエの特徴とされる独特の色彩感覚は日本画家の東山魁夷との交流や、「色彩の魔術師」と云われたアンリ・マチスの影響を受けたとも云われ、モチーフを詩的な表現で描き上げる筆は見る者に幻想的な想いを抱かせてくれます。
こちらにご紹介させていただく作品は洛風林の八寸名古屋帯「シュバル」です。 アンドレブ・ラジリエをオマージュした作品で蒼い木立の中を駆け抜ける二頭の馬が幻想的な印象で表現されています。
身に着ける絵画でしょうか、無地感覚の紬や御召、江戸小紋、小紋、色無地などにお使いいただけます。ただ、それだけではなく、画像の様なくだけたカジュアルコーデも。
洛風林の織物は、たとえ洛風林の銘が織り込まれていなかったとしても、やはり「洛風林」なのです。洛風林の帯特有の柔らかで、しっとりとした織り感…。 きらびやか、や華やかと言った印象はありません。 しかしそこに配された色が殊の外美しい。 色のひとつひとつに品位が在る。 英知を尽くした末、つくられた色なのだと思います。 このシュバルもまた考え尽くされ、現代の叡智と過去の美意識が相まってこの織物に優雅な印象を与えているのかも知れません。 いわゆる「西陣の美」ではありません。 出典を辿れば日本由来の文様でもありません。 厳密に言えば染織とも関連はないのです。 でも、ひとたび洛風林の手に掛けられたその絵画は既に「和の織物」の姿を纏っているのです。 完成された色、完成された意匠と言っても思います。
| 商品番号 |
RFH-SKM-22248 |
| 商品名 |
西陣織八寸名古屋帯/シュバル 洛風林 |
| 品質 |
絹100%※金銀糸箔などを除く |
| 価格 |
¥253,000 (表地/税込) ¥264,500 (かがり仕立て上げ税込) ※一級和裁士による手縫い。 ※お仕立てに要する日数はご注文確定後 約3週間~25日いただいております。 |
| 巾/ 長さ |
八寸~八寸一分程/ 九尺六寸以上※お仕立て上がりの際のサイズ |
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