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最新掲載品

手織り小千谷縮絣格子/2019・03・24 Published NEW

縮みもこの辺りまで来ると、ちぢみ(縮)ではなく、もう、上布と言ってしまいたいほどの質感を感じますね。 いわゆる小千谷縮の中に在って極めて別格な質感です。 績まれた糸の上質さ、丁寧な摺り込み絣、心の行き届いた丁寧な織・・・ それらの仕事振りはあえて申し上げるまでもないのですが、こちらの縮みを魅力的に見せているのはやはりこの美しい地色、そして織り込まれた摺り込み絣による配色なんだろうと思います。 露草色に新橋色を溶かし込んだようなお色目と言えばいいのでしょうか。。。 

手描き友禅/九寸名古屋帯 日本工芸会/湯本エリ子作品 花菱文/2019・03・23 Published NEW

銘されたのは「花菱文」 如何にも湯本エリ子さんを想わせる意匠化された花紋様が描かれています。 決して重々しい「和文化」を想わせる彩色/文様ではありません。 京友禅然とした印象はどこからも感じられないのです。 むしろ私の目には手描きと型絵染が混在しているかに見えます。 でも、不思議なことに眺めていて感じるものは確実に京都の友禅の美しさなのです。 つまり、…「染色工藝」として完璧に完成された美しさが、日本的な美しさを極めているのだと思います。

夏大島紬/百六十亀甲細工 墨黒 NEW

今回掲載させて頂きましたこちらのお品は東郷織物が手掛けた、精緻を極めた百六十亀甲の夏大島です。 東郷織物は綿薩摩の代名詞の如く着物愛好家に広く知られています。 かつて武者小路実篤氏が東郷織物の祖、永江明夫氏の綿薩摩に触れ、余りの上質な質感に「綿薩摩、手織絣、誠実無比」と言う言葉を送ったことはあまりにも有名です。 その言葉に集約されるように、糸のすべてにこだわり、絣を探求し、上質を極めた織物をつくり上げる、言わば永江明夫氏の偏執的なまでの情熱が、「夏大島精緻亀甲絣」を創出したのだと思います。 

型絵染九寸名古屋帯/キンレンカ/金蓮花 澤田麻衣子 NEW

ご覧頂けますようにキンレンカ/金蓮花が描き染められていますが、そもそもこのように青い訳ではありません。 ご存知のようにハイビスカスに似たオレンジ系の暖色の花を咲かせるのですが、澤田麻衣子さんはオレンジをブルーで染め上げたのです。 青藤色、勿忘草色/わすれなぐさいろ、浅縹/あさはなだ、白鼠/しろねず、薄墨色/うすずみいろ、蝋色/ろういろ、紺桔梗/こんききょう、花色/はないろ、など実に多彩な色を使いながら淡彩、単彩印象に染め上げているのです。

夏久米島紬/嘉味元あけみ NEW

この久米島紬はとても綺麗です。 冒頭に書きましたように白糸の滝を想わせる美しさです。 コチニールと車輪梅で染められた蘇芳香の色味の味わい、嘉味元あけみさんの手による手織り、その特有の柔らかな彩が実に見るものの目に馴染み、その織感と相俟って綺麗な印象を想わせてくれる、そうゆう意味での綺麗さです。 夏の着物、とりわけ夏久米島紬に憧れはあるけれど、…と躊躇されていた方、ぜひご覧頂きたいと思います。

型絵染九寸名古屋帯/レター 竹田園子作品 NEW

こちらに掲載の型絵染ですが、レターという銘が付されています。 実は昨年、2018年の国展に出品予定であったのですが、制作が締め切りに間に合わず断念された作品です。 レター…、制作者である竹田園子さん、手紙をしたためたお相手はどなたでしたのでしょう。 小鳥に託して、ある時はリスに託して想いを届けてもらったのかもしれないですね。 父母に送る手紙、恩師や同僚に送る手紙、久しく言葉を交わしていない友人に…、心を寄せる恋人に…、メールやLineの世界になっても手紙はやはり格別なもの。 想いを籠めたい時、そんな特別な時はやはり、、。
異国情緒・凛・技 -Trandition&Elegance-
バティック更紗琉球染織
江戸小紋

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