きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

新着商品

本場大島紬/白大島 秋名バラ柄/2022・8・9 Publishe

¥215,000(税込)

格子柄に十文字を交差させた模様がとても印象的です。 百年以上続く代表的な柄で現代でもとても人気がありますがやはりここも作り手不足に悩まされています。 完全な分業体制で制作される大島紬の技術は専門分野の職人が持てる最高の技を競い合い、それゆえに品質が守られながら百年以上続いてきました。 特に複雑で精緻な図案を基にした絣の模様は現代の意匠/designにも大きく影響を与え有名なヨーロッパの服飾やバッグなどのデザインにも模したものが見られるほどです。かように長い間制作され続け、今尚新しい意匠が創られる大島ですが、この秋名バラと龍郷は頑なに伝統柄を守り続け・・・

御誂え草履/パナマ草履/2022・8・8 Published※今季最終入荷

¥77,000(税込)

こちらのお品は絽縮緬などの小紋、絽縮緬の色無地などの「やわらかもの/たれものにもお使い頂けますが、 絹ものであれば、夏大島や夏結城、明石縮みなど、カジュアルな中にちょっと「よそゆき」な印象を持たせたいお召し物にも適わせやすい御履物です。 お手持ちの着物を想い浮かべてお選びください。こちらのお品は一味も二味も違う紙布が奢られた御草履です。 そしてもう少し書き添えさせて頂くならば、春のお単衣~秋口までお使い頂ける御草履でもあるのです。

生絹(すずし)熨斗目段絣/九寸名古屋帯 山下健作品/2022・7・29 Published

¥462,000(税込)

こちら、 文字や言葉で表現をしてしまえば単なる段熨斗目の絣織物です。 しかし、単なる絣織物としてはとても味わいが在ると思いませんか。 静謐な墨色、微かに温かみを感じる白汚し、絣足で繋がれた規則的な繰り返しがそう想わせるのでしょう。 それが見る角度によって、冷たさと温もりの連鎖のように見えたりもするのです。 実はそれも制作者の織の個性なのです。  そして白汚しから感じる、温もり?のようなもの、なぜそう感じるのか私には分かりませんが、制作者である山下健氏の「手間暇」「想い」「息吹」がそう想わせているのかも知れません。

竺仙浴衣地/夏着物地 松煙染め小紋/2022・7・26 Published

¥62,400(税込)

如何にも竺仙らしいひときわ魅力的な文様です。 夏の装いを涼やかに魅せる・・そんなひと品です。たかが浴衣かもしれませんが、たかが浴衣、とは言えない
質感の保たれた竺仙の浴衣です。
竺仙の型紙の美しさが際立つ一枚です。
意匠の美しさも竺仙は際立っていますね。
※夏着物としてお召頂きましても素敵だと思います。

竺仙浴衣地/夏着物地 奥州小紋/2022・7・24 Published

¥62,400(税込)

たかが浴衣かもしれませんが、たかが浴衣、とは言えない
質感の保たれた竺仙の浴衣です。
竺仙の型紙の美しさが際立つ一枚です。
あの浮世絵師、歌川広重晩年期の傑作『名所江戸百景 大はしあたけの夕立』を彷彿とさせるほどの意匠です。

西陣織九寸名古屋帯/洛風林 夾纈花文/2022・7・23 Published

¥198,000(税込)

範とされたのは正倉院宝物(正倉院御物/ごもつ、ぎょぶつとも言われます。)にある「花葉文夾纈薄絹」 洛風林にて膨れ織の技法により制作されました。 シルクロードの終着点とも称される正倉院、宝物には西方からの舶来の品々が多く、ペルシャ、ギリシャ、エジプトなどからの伝来品、そして唐代の影響を受け、伝来したとされる品々も多く保管されています。  こうした何かを範とした織物と言うものは品々の本質のなにかしらを 解いているようでいて、範そのものではない。つまり・・・

西陣織袋帯/北村武資 経錦/漢唐文/2022・7・17 Published

¥726,000(税込)

一般的な色彩感覚で言えば、このように黄色にピンクという色が使われると可愛さのような印象が浮かび上がってしまうことが多いのですが、可愛いという印象ではないのです。 むしろある種の迫力を感じるんですね。 そうした印象を誘う色や文様のすべては、とても手間の掛かる仕事を積み重ねて創られています。 文様に使われたひとつ一つの色が、直接的に目に映るのではなく、地色や周りの他の色と相乗して本来そのものが保つ「色」以上の「色」、もっと言えば「文様」以上の「文様」となっているのです。 構図としては花紋に葉を広げた小花が囲むもので いわゆる割付文様です。 帯の構図としてはとりわけ珍しいものではありません。しかし、その構図に籠められた色の創造と文様美がこの帯の美しさを際立たせているのだと思います・・・

長板中形/斎藤孝子作品 花蝶文/2022・7・17 Published

¥266,000(税込)

眺めているとクラシックな印象を覚えます。 例えれば19世紀末のベルギー/ブリュッセルにおけるアールヌーヴォー、或いはミントンをインド藍で染め描き上げたかのような錯覚を覚えます。 日本の伝統的な染織技法の一つである長板中形で染め上げた作品です。 でもやはりそれは日本の染織美以外の何物もでもないのです。 瞳を閉じてみると、日傘を差し藤蔓や胡桃の素材で粗く編み上げられた籠を手に道行く姿が思い浮かびます。 その際の足元はやはりパナマ草履でしょうか。 長板中形を夏の着物としてお召し頂くことが好まれて(流行って)いるようです。 足袋を履き、パナマ草履で…、素敵ですね…

工藝絞り/有松絞り 摘まみ絞り りぼん花/2022・7・15 Published

¥163,000(税込)

こちら、摘まみ絞りでリボン花が括り染められた有松絞りです。 有松絞りの代表的な絞り技法のひとつが用いられた絞り染め浴衣地/夏着物地です。 ご覧頂けますように有松絞りの大半を占める有松絞り(外国生産品)と印象が大きく異なります。(※国外に作業を依頼して絞られた産業品/量販品とはその性質がまったく別なものとなります。) サイケデリックな彩りを用いることなく、すべてを藍色一色に留めたことで上質な印象を感じさせてくれます。

工藝絞り/有松絞り  ひしゃき絞り向日葵/2022・7・12 Published

¥167,000(税込)

こちら、「絞りの手」・「藍染めの手」を特に指定し、一点一点、絞り元に依頼した工藝絞り品となります。 わざわざ「工藝絞り品」とお伝えしましたのはよくある有松絞とはその成り立ちがまったく異なるものとなるからです。 確かにこちらも有松にて絞られた有松絞りと言うことに違いはありません。 唯、こちら、現在ではほぼ途絶えてしまっている「絞り染色技法」を用いて一点一点創作された「工藝品」としての「有松絞り」なのです。 つまり、古来から伝わる絞り技法を用いて、天然藍で染める、とした工藝染織品となるのです。

工藝絞り/有松絞り 本藍染め・麻の葉亀甲文様/2022・7・2 Published

¥195,000(税込)

こちら、「絞りの手」「藍染めの手」を特に指定し、一点一点、絞り元に依頼した工藝絞りとしての有松絞りとなります。 わざわざ「工藝絞り品」とお伝えしましたのはよくある有松絞り(※とは言ってもいま有松絞りの大半は海外で絞られています。それらも一様に有松絞りと呼ばれますが呼称が同じ以外その質はまったく異なるものとなります。)とはその成り立ちがまったく異なるものとなるからです。 こちらのお品は有松にて括られ染められた、いわゆる有松絞りです。 つまりこちら、現在ではほぼ途絶えてしまっている「絞り染色技法」を用いて一点一点創作された「工藝品」としての「有松絞り」なのです。

工藝絞り/有松絞り 亀甲文様/2022・6・27 Published

¥215,000(税込)

こちら、「絞りの手」「藍染めの手」を特に指定し、一点一点、絞り元に依頼した工藝絞りとしての有松絞りとなります。 わざわざ「工藝絞り品」とお伝えしましたのはよくある有松絞り(※とは言ってもいま有松絞りの大半は海外で絞られています。それらも一様に有松絞りと呼ばれますが呼称が同じ以外その質はまったく異なるものとなります。)とはその成り立ちがまったく異なるものとなるからです。 こちらのお品は有松にて括られ染められた、いわゆる有松絞りです。 つまりこちら、現在ではほぼ途絶えてしまっている「絞り染色技法」を用いて一点一点創作された「工藝品」としての「有松絞り」なのです。

手描き友禅/九寸名古屋帯、紗紬地、青芭蕉、栗茶地/2022・6・21 Published

¥225,000(税込)

極めて古典的な染色技法によって描き上げられたものとなります。 古くから伝えられた道具を用いて、古くから伝えられた染色技法によって描き染め上げられる…、 模様(※葉)の輪郭を糊糸目で防染し、その中をひと筆ひと筆極めて丁寧な彩色が尽くされていることがわかります。 細密な仕事は見る者の目を、心を惹き付けます。 染色を手掛けた職人の意識の高さなのでしょう。 一分(いちぶ)の手を抜かない意識が品に表れています。 染色を手掛けた職人の腕の良さは言うまでもありませんが、染色に対峙する意識の高さも十分に推し量ることが出来ます。 神経の細やかな職人なのでしょう。 すべての彩色、すべての葉の彩色、地色の引き染めのクオリティーの高さ つまりはすべての工程において 極めて丁寧な仕事が尽くされているのです・・・

工藝絞り/有松絞り 薔薇/2022・6・19 Published

¥167,000(税込)

こちら、「絞りの手」・「藍染めの手」を特に指定し、一点一点、絞り元に依頼した工藝絞り品となります。 わざわざ「工藝絞り品」とお伝えしましたのはよく見掛ける量産品の有松絞りとはその成り立ちがまったく異なるものとなるからです。 確かにこちらも有松にて絞られた有松絞りと言うことに違いはありません。 唯、こちら、現在ではほぼ途絶えてしまっている「絞り染色技法」を用いて一点一点創作された「工藝品」としての「有松絞り」なのです。

小千谷縮/オーガニック麻 マンガン絣 芭蕉の葉/2022・6・18 Published

¥58,500(税込)

こうした麻の中でお手頃なのは小千谷縮のような麻素材。 扱い/価格、ともに優れていると思います。 ときに安価を求めた麻はとても皺が酷く、着物としてお愉しみ頂くにはとても勇気がいることがありますが、小千谷縮に代表されるような縮みは比較的皺が目立たないため安心してお召戴けるかと思います。 反物の巾は1尺3分~5分・39cm程度)ございますので、裄の長い方にもお召し頂く事が出来ます。  半巾帯で浴衣以上のカジュアルとして気軽にお愉しみ頂くだけでなく、夏のお襦袢を着て麻の名古屋帯などでお召し戴きますと確実に素敵な夏の着物の装いとなる筈です。

野蚕八寸名古屋帯/生成り/2022・6・18 Published

¥65,500(税込)

野蚕糸布「カティヤ」はインド北東部、オリッサ州に生息する野蚕の紡ぎ出す糸で作る紬織物です。 印度政府繊維省中央シルク局認定のwild silks of India 「カティヤ」は日本で見慣れたお蚕さんがつくる「繭」とは印象を全く異にします。 日本の繭と言えばカタチは卵型、色は白、大きさは親指ほど、それに対し、野蚕のそれは、形は不規則なひし形? 大きさは煙草の箱の半分ほど、そして色は光沢を抑えたゴールド、なんとも不思議な、またなんとも神秘的な印象を呈しています。 言わば、ヒトの手がまったく加えられていないのですね。 大自然が生み出した形/色なのです。 インドに自生する食物を食べて成長した野蚕だけが保つ、言わば自然の恵みのカタチなのです。

商品一覧

Policy&Concept

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きもの水流は名古屋市にお店を構える着物専門店です。

弊店でご覧頂けます「着物」や「帯」は作者/制作者である染織作家、専門職人の創意や丁寧な仕事が籠められています。
そうした作品を所有する悦び、ご自身の装いとする愉しみを想って頂けるお品をご紹介させて頂いていると自負しております。
つまり…、極めてsimpleなconceptで品揃えをしております。
でも、着物の「専門店」を謳うわけですから、取り扱い作品の品質はもちろんのこと、そのセンスには少なからず自信を持っております。
お近くにお越しの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。
ご高覧、心よりお待ちしております。

着物や帯は高ければ良いという単純なものではありません。 お品を選ぶ基準はやはり、価格ではなく、品質です。 「上質」なものは当然高価になりますが、反対に高価なものすべてが「上質」であるかと言うと残念ながらそうではないのです。 その辺りの見極めを簡潔にご説明させて頂くのは難しいのでお目に掛れましたら、と、個別にお訊ね頂きました折に…とさせて頂きます。 また、お品選びの際、「私には分不相応ではないかしら」とお客様がおっしゃられることがございます。 その時はそのようにお感じになられても、お召しになってゆく内にいつの間にかその方の身に添ってしまうものなのです。 そうしたことも含め、着物専門店として長き年月をお客様と共に歩んできました経験をもとに、着物や帯の選び方、お品の見極め、お手入れの方法などきめ細かくアドバイスさせて頂きます。 
どうぞ、末永くお付き合い頂けますようお願い申し上げます。

Policy&Concept

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