きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

水流からのお知らせ

新着商品

手織り九寸名古屋帯/八重山黄絣苧麻交織 亀田恭子/2020・08・03 Published

¥330,000(税込)

こちらにご紹介させて頂きますのは、絹と麻で織り上げた「黄絣苧麻交織」の名古屋帯です。 石垣島で採取された苧麻と絹の交差がとても美しい作品です。 目を凝らして見てみますと、金色(こんじき)山吹色(やまぶきいろ)霞色(かすみいろ)など、書き記せないほどの無数の色の糸が経緯に交差してこの色印象を創り上げているようです。 苧麻と絹の発色の異なりもまた、無数の色を想わせるのかもしれません・・・

有松絞り/蝶と林檎/2020・07・24 Published

¥52,000(税込)

ご覧戴けますようにとても美しい絞り染めです。 蝶と林檎、その他は何の果実でしょうか。 よく見ると四葉のクローバーも絞られています。 とても珍しい模様ですね。 藍色一色としたところもとても美しいと思います。 こうした可愛い模様(柄/意匠)に可愛い色を重ねると、一気にやり過ぎ感が出てしまい、模様の素晴らしさが台無しになってしまってるお品もよく見掛けるのですが、こちらの制作者はその辺りをよく解っているようです。 

有松絞り 手蜘蛛絞り/2020・07・23 Published

¥58,000(税込)

この手蜘蛛絞りなのですが、有松の熟練絞り職人の手によって丁寧に丁寧に絞り括られたお品です。 当然ながら、生地も厳選された綿紅梅が使われています。 弊店でいつもご紹介しております手蜘蛛と比べ、大きく絞られた蜘蛛絞りが大胆で浴衣本来の魅力を湛えています。 絞り、染め、とすべてに上質が積み重ねられております。 ご覧頂きましていかがでしたでしょうか。 手蜘蛛絞り・・・ 有松の工藝染織の中で一二を争う絞り美しい絞りだと思います。

工藝絞り/有松絞り 薔薇/2020・07・20 Published

¥128,000(税込)

こちら、「絞りの手」・「藍染めの手」を特に指定し、一点一点、絞り元に依頼した工藝絞り品となります。 わざわざ「工藝絞り品」とお伝えしましたのはよくある有松絞とはその成り立ちがまったく異なるものとなるからです。 確かにこちらも有松にて絞られた有松絞りと言うことに違いはありません。 唯、こちら、現在ではほぼ途絶えてしまっている「絞り染色技法」を用いて一点一点創作された「工藝品」としての「有松絞り」なのです。 つまり、古来から伝わる絞り技法を用いて、天然藍で染める、とした工藝染織品となるのです。

草木染手織り紬織物/三才山紬 制作/横山俊一郎/2020・07・19 Published

¥277,500(税込)

白茶に桜色をほんの少し溶け込ませたかのような色がなんとも美しい絹布です。 兎にも角にも唯一枚の布、一枚の絹布として唯々美しいと思います。 単に淡い小格子の絹布と言ってしまうにはあまりにも勿体ない存在感があるのです。 画像でお分かり頂けますように細密な絣が施されている訳ではありません。 複雑な織技が掛けられている訳でもないのです。 でも稀有な存在感を放っているのです。 唯一枚の絹布として存在感があるのです・・・

型絵染九寸名古屋帯/カサブランカ/2020・07・14 Published

¥175,500(税込)

こちらの帯ですが、カサブランカ自体、モチーフとして特別変わったものではありません。 むしろ折々に目にすることもあるかと思います。 私もこれまでにも幾度となくカサブランカ/ユリを意匠としたものは目にして来ました。 こちらのお品ですが、ご覧戴けますように唯、カサブランカが型絵染で染められているだけなのです。  個性が行き過ぎた作品や、唯々難解な個性を求めた作品に在りがちな、いわゆる衒いを感じる構図や意匠ではありません。 それなのにどこか人の心を掴んで離さない魅力があるのです・・・

本場夏塩沢駒上布/2020・07・13 Published

¥237,600(税込)

絶妙な匙加減で染められた墨色と藍色の経糸と緯糸につまむように配された雪のような真綿糸がこの着物を単なる白の着物ではなく、白練とでも表現したくなるような魅力的なものにしています。 一言で何色、とは表せない含みの在る色なのです。 語意が不足する私には何度眺めていてもやはりほんの少し淡い灰色を混ぜた白生成り色…という長ったらしい表現しか思い浮かばないのです。 それさえもその表現が適うのか、自信がある訳ではありません。 それほどにひとつもふたつも捻ったお色目なのです。

西陣織九寸名古屋帯/洛風林 ヴァレッタ天井文/2020・07・11 Published

¥231,000(税込)

地中海中央部に位置する島国、マルタ共和国の首都であるヴァレッタ(バレッタ)街そのものが世界遺産に登録されており、教会、大聖堂など文化財指定となる建築がいまなお多く遺されています。土地柄、石灰岩で出来た建築物が多く、外観はシンプルなものとなりますが、一歩中に足を踏み入れると見事なバロック様式の内観が見られます。 ヴァレッタ天井文はそうした大聖堂の天井画の美しさを帯として再現したものとなります・・・

石川県指定無形文化財/能登上布/縞片身変わり/2020・07・08 Published

¥155,000(税込)

こちらは生成り色が美しいお単衣~盛夏にお使い頂けます絹上布です。 例えば趣味的な染め帯で装われてもとても素敵だと思いますし、織感の美しい羅織や絽綴れの帯をお使いになられてもとても素敵ではないでしょうか。 
この生成りの織物は夏の装いにおいて様々な印象/表情をつくり上げることに極めて適した着物地だと思います。 また、画像では黒の絣のように見えるかもしれませんが、生成り地に“灰白色の縞”というところもこの織物のみそなのです。 どうぞご検討下さいませ。

琉球本紅型八寸名古屋帯/知念冬馬、能登上布/2020・07・06 Published

¥287,500(税込)

紅型は南国琉球沖縄の最も代表的な伝統的手染物です。 紅型の”紅” は、べに、や、くれない、と読むのではなく”びん”と読みますが、ご多分に漏れずそれは諸説あり、古代印度の「ベンガラー」を始め、多くの説があります。 知念家は琉球王朝の時代から続いている紅型三宗家(沢岻家、城間家、知念家)の一つです。紅型友禅、本紅型です。 型絵染、と言うことはご紹介の一点以外に制作されるかもしれません。 ただ、私はぼんやりと想うのです…

西陣織八寸名古屋帯/ヴィザンチン飾文 洛風林/2020・06・28 Published

¥193,600(税込)

ヴィザンチン建築、あまり耳慣れない言葉かと思います。 西暦400年頃から1450年頃の東ローマ帝国(※ヴィザンチン帝国)時代における建築様式でイスラムやロシアの影響を色濃く受けています。イタリアのヴェネツィアに在るサン・マルコ聖堂などはヴィザンチン建築を代表する建造物の一つと言われます。 こちらにご紹介致します八寸名古屋帯―ヴィザンチン飾文―はヴィザンチン建築の教会の柱の装飾もモチーフにしており、やわらかな色彩の中にどこかエキゾチックな香りがします・・・

八重山上布九寸名古屋帯/糸数江美子/2020・06・27 Published

¥385,000(税込)

八重山上布とは八重山諸島に自生するからむし/苧麻から手績みされた苧麻糸を織り込んだ草木染めの(※主に紅露)手織苧麻織物。 古くは赤縞上布と称されていた八重山上布。 当時は貢納布として物納されていた上布です。 こちらの制作は糸数江美子氏。 沖縄県において重要無形文化財ご技術保持者に認定されている糸数江美子氏は、八重山上布制作者の制作者である新垣幸子氏(実姉)に師事、後に工房を興し作品を制作されています・・・

商品一覧

Policy&Concept

Policy&Concept

きもの水流は名古屋市にお見せを構える着物専門店です。

弊店でご覧頂けます「着物」や「帯」は作者/制作者である染織作家、専門職人の創意や丁寧な仕事が籠められています。
そうした作品を所有する悦び、ご自身の装いとする愉しみを想って頂けるお品をご紹介させて頂いていると自負しております。
つまり…、極めてsimpleなconceptで品揃えをしております。
でも、着物の「専門店」を謳うわけですから、取り扱い作品の品質はもちろんのこと、そのセンスには少なからず自信を持っております。
お近くにお越しの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。
ご高覧、心よりお待ちしております。

着物や帯は高ければ良いという単純なものではありません。 お品を選ぶ基準はやはり、価格ではなく、品質です。 「上質」なものは当然高価になりますが、反対に高価なものすべてが「上質」であるかと言うと残念ながらそうではないのです。 その辺りの見極めを簡潔にご説明させて頂くのは難しいのでお目に掛れましたら、と、個別にお訊ね頂きました折に…とさせて頂きます。 また、お品選びの際、「私には分不相応ではないかしら」とお客様がおっしゃられることがございます。 その時はそのようにお感じになられても、お召しになってゆく内にいつの間にかその方の身に添ってしまうものなのです。 そうしたことも含め、着物専門店として長き年月をお客様と共に歩んできました経験をもとに、着物や帯の選び方、お品の見極め、お手入れの方法などきめ細かくアドバイスさせて頂きます。 
どうぞ、末永くお付き合い頂けますようお願い申し上げます。

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