筆捌きとは、熟練はもちろんですが、
やはり授かった感性…
ときに下絵に忠実に、ときに下絵を凌駕する、、。
日本工芸会会員/湯本エリ子作品 ―かさぶらんか―

古都、西陣には星の数ほど、意匠/designは有りますが
美しさと品位を兼ね備えた織物はそれほど多くはないのです。
西陣織唐織 ―葡萄唐草文様―

小さなちいさな・・・
おひとりさまスペースのお店ですが
アナタをドキドキさせる宝物が詰め込まれています。。。

染織作家の手から放たれた作品はどれも、
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、が
息を止めて見てしまうほどの美しさを持つのです
国画会会員/添田敏子作品 ―白ぶどう―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱の様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…

水流からのお知らせ

2020.03.26

リニューアルオープンしました。

新着商品

喜如嘉の芭蕉布/風車/かざぐるま/カジマヤー平良敏子

¥635,000(税込)

あれは十四、五の ほのか照れ隠し
ふたりで歩こうと決めた川ではないけど
いつのまにここに いつのまによそに
水玉模様の僕は両手を振り返す

ただとおりすぎただけ 君がまわるため
どこ吹いた風でした くるりかざぐるま

小千谷縮/深緑 格子/2020・03・25 Published

¥38,500(税込)

とりわけこうした麻の中でお使い戴きやすいのは小千谷縮のような麻素材。 扱い/価格、ともに優れていると思います。 ときに安価を求めた麻はとても皺が酷く、着物としてお愉しみ戴くにはとても勇気がいることがありますが、小千谷縮に代表されるような縮みは比較的皺が目立たないため安心してお召戴けるかと思います。 反物の巾は広巾ですので、裄の長い方にもお召し戴く事が出来ます。  半巾帯で浴衣以上/着物未満として気軽にお愉しみ戴くだけでなく、夏のお襦袢を着て麻の名古屋帯などでお召し戴きますと確実に素敵な夏の着物の装いとなる筈です。

西陣織袋帯/洛風林「千鳥格子」/2020・03・23 Published

¥176,000(税込)

日本の伝統的なFabric「西陣織」としての洛風林/千鳥格子です。 紬糸に箔を撚り合わせてつくられる経糸に一昼夜水に浸しおいた緯糸を使うことで透明感やシャリ感をもたらす織地、飛天錦に千鳥格子を表現しました。 面白いですね。 モノトーンではなく甘く淡い黄色と、微かに水色を含んだ灰色で構成することで、ブリティッシュテイストをジャパンテイストに、クラシカルな印象がクラシカルモダンな印象に、つまりオーソドックスな印象を残しながら、現代の新しい西陣織の一つの形としているのです。

西陣織九寸名古屋帯/競花錦 洛風林/2020・03・21 Published

¥231,000(税込)

いくらかグリーンを含ませたブルー地に織り出されて存在感を放つ花、濃い青紫、水色、薄ピンク、白色が目に映ります。緑みの碧の地色に対して美しく映える色を採用したのか、そもそもの図案がそうであるのか、私は知りません。 現実感を想わない色で彩られた花を見ていると制作者の優れた美意識、そしてこうしたアーティスティックな織物を長い間手掛けてきた叡智の堆積を強く想わざるを得ません。 多くの西陣織のように礼装感を強く想わせるデザインではありません。 でも色無地や江戸小紋、軽い附下なんかに適わせて頂きますと、ちょっとした余所行き感もちゃんと表してくれるのです。

本場大島紬/白泥大島 制織・前泊武子 花のメロディ/2020・03・18 Published

¥572,000(税込)

こちら、花のメロディと銘された絣の白泥大島紬です。 その意匠から大島紬を想わせることはありません。 はんなりとした印象はどこか京小紋のようでもあります。 花のメロディ、と銘されてますが、メロディと謳うような音楽的なものを感じることもないのです。 だからと言ってこの大島にちぐはぐな印象が有るかと問われれば決してそんなことはないのです。 総じて言えば、シャープで垢抜けた印象を持つ大島紬ですが、その中に在って白大島/白泥大島は色から受けるそれだけでなく、どこかしらやわらかな表情が残されているように思います。

喜如嘉の芭蕉布/ニーガシー平良敏子/2020・03・16 Published

¥885,000(税込)

世の中には値段があるものと値段をつけられぬものがあります…、それほど遠くはない将来、芭蕉布は値段をつけられぬものに限りなく近づいてしまうのではないか…、そんな気がします。 ひとの手が生み出したものと自然が生み出したもの…、これは自然が生み出した素材をひとの手が生み出したもの…。 糸芭蕉の木はもう木そのものが美しく、織り上がった芭蕉布は当然ながら本当に美しいのです。 芭蕉布を眺めているとこの繊細さな美しさを創ったひとを思うのです。 糸芭蕉と芭蕉布。。。そのどちらもかけがえのない大切なものなのです。

長板中形九寸名古屋帯/玉藍染水玉すかし 制作/松原孝司/2020・03・14 Published

¥275,000(税込)

JapanBlueと称賛される鮮やかな藍色とはそのニュアンスが少し異なります。 徳島産の植物藍を使い、道具も糊も型紙も何もかも天然の素材を使用しています。 柳宗悦の言う「よき工芸はよき天然の上に宿る」がまさに具現化された世界、「本物の手仕事」と言えます。 松原さんの作品における藍の特長は目に鮮やかな藍ではなく、経年し、いくらか退色したかのように見えるや硬さを感じさせないわらかな風情の藍色。 自然が年輪を加えたかのような藍色です。 そう、よく見かける目に眩しく鮮やかに映り込んでくるような藍色ではないのです。 

本場大島紬/白大島・百八十亀甲/蚊絣/2020・03・07 Published

¥616,000(税込)

ある一つの織物として新たな自然の生命が宿されたという事は、唯それだけで他の何か無機質なものとは確実に異なる魅力を保ち、ひとが手を加えたのだけれど、ひとの力など遠く及ばない自然の理を想わせてくれます。 丁寧に紡がれた糸はもうそれだけでほのかな温かさを想わせ、やわらかな着心地まで期待させてくれるかのようです。 これ以上ないほどの手間暇を掛けて原価を掛けて織り上げられたそうしたものが、ある意味素晴らしいものであることはあらためて言うまでもないことです。

Policy&Concept

Policy&Concept

きもの水流は名古屋市にお見せを構える着物専門店です。

弊店でご覧頂けます「着物」や「帯」は作者/制作者である染織作家、専門職人の創意や丁寧な仕事が籠められています。
そうした作品を所有する悦び、ご自身の装いとする愉しみを想って頂けるお品をご紹介させて頂いていると自負しております。
つまり…、極めてsimpleなconceptで品揃えをしております。
でも、着物の「専門店」を謳うわけですから、取り扱い作品の品質はもちろんのこと、そのセンスには少なからず自信を持っております。
お近くにお越しの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。
ご高覧、心よりお待ちしております。

着物や帯は高ければ良いという単純なものではありません。 お品を選ぶ基準はやはり、価格ではなく、品質です。 「上質」なものは当然高価になりますが、反対に高価なものすべてが「上質」であるかと言うと残念ながらそうではないのです。 その辺りの見極めを簡潔にご説明させて頂くのは難しいのでお目に掛れましたら、と、個別にお訊ね頂きました折に…とさせて頂きます。 また、お品選びの際、「私には分不相応ではないかしら」とお客様がおっしゃられることがございます。 その時はそのようにお感じになられても、お召しになってゆく内にいつの間にかその方の身に添ってしまうものなのです。 そうしたことも含め、着物専門店として長き年月をお客様と共に歩んできました経験をもとに、着物や帯の選び方、お品の見極め、お手入れの方法などきめ細かくアドバイスさせて頂きます。 
どうぞ、末永くお付き合い頂けますようお願い申し上げます。

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