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手描き友禅九寸名古屋帯/糸巻団扇模様  湯本エリ子/2019・07・13 Published NEW

ご覧頂きまして何が感じられるでしょうか? 手描き友禅の染色作家の創作です。 描かれたものは古典的なモチーフですが、やはりそこから受ける印象は伝統的と言うニュアンスとは少し違うように思います。 日本の友禅から感じられる品位や格調と言った趣ではないのです。 そうした友禅染めの印象は感じられません。 伝わりくるのは染色作家の作品が発する特有の絵画的印象です。  染色作家、手描き友禅作家の仕事の質、生業とする矜持のようなものが仕事の質として、平たく言えば作品の強い個性として見えているのです。

明石上布/リヨンの街/2019・07・08 Published NEW

この小紋を眺めていると、トーンと言う言葉を思い出します。 トーンとは音色であったり、音の調子、、もっと言えば音階や色調、つまりは抑揚です。 色の調べが、ひとつひとつのピースが、あるべき場所にぴしりとおさまっているようにも見えるけれど、リヨンの街のように坂があったり道がくねったり、そんな街を空から眺めているようにも見えます。 小さな緑色はリヨンの街にたくさんあるパン屋さんでしょうか、それとも公園でしょうか?(笑)  見ていると古き良きフランスが残るリヨンの街の迷路に吸い込まれてしまいそうな感覚…。

型絵染九寸名古屋帯/澤田麻衣子 風鈴草/2019・07・08 Published NEW

ロジックを積み重ねて出来たものからは感じられない彩り、少しの戸惑いも感じさせない染色なのです。  これまでに見た染色の中で一番とまでは言いません。 でもこの帯は過去に見た風鈴草の作品を一気に記憶から消し去り、そして魅入る私の気持ちをしっとりと落ち着かせてくれるのです。 それは身に纏う布を制作する上でとても大切なことなのです。 なんとなく落ち着く、どこか安らぐ…、それなのに心が浮き立つような染色は着物を着る愉しみ、描かれた画を味わう愉しみを直截想わせてせてくれるのです。 幼い日に持っていた瑞々しい感性のままに描いたもの、その感性の記憶を失ってしまえば描けないものでもあるのです。

小格子明石上布/花蔓文/2019・06・30 Published NEW

こちらに掲載の明石上布/小紋です。 付け下げや訪問着ではちょっと仰々しい… けれど、でも、紬では少しカジュアルに過ぎるかも? といったお席、つまり純粋な普段着としての装いではなく、でも少しだけ「礼」を想わせて…、 といった気持の装いの際にお召し頂ける着物です。  つまり、普段着や街着以上、略礼装未満といった着こなし感覚です。 着物の装いに限らずこうした微妙な装いの場は意外とあるものです。 もちろんですが、同じ小紋の範疇でも略礼装としての明石上布/江戸小紋とは異なり式服としてお召し頂くことは出来ません。 あくまでも街着以上、略礼装未満なのです。

型絵染九寸名古屋帯 ホオズキ 澤田麻衣子※再入荷しました。/2019・06・29 Published NEW

澤田麻衣子さんがそのプロセスを楽しんでいることが作品を通して伝わって来るのです。 要するに制作者である澤田麻衣子さん自身が美しさを感じているのです。 だからこそ美しいのです。 その意味において染色作品は制作者の一つの優れた楽譜でありメロディーなんですね。 高名な染織家の作品か、名もなき職腕利き職人の作品かは作品の美しさを評価するにおいて些かの関係もありません。 染織において最も大切なことはその作品が「美しさの旋律」を奏でているかどうか…。

有松絞り/手絞り/2019・06・27 Published NEW

ちょっと大人っぽい黒地の絞り浴衣です。 黒地の浴衣は絞りに限らず、とても大人っぽい表情を湛えます。 昨今巷に氾濫するハワイアンムームーのような絞り浴衣とは確実に一線を画します。 もちろんどちらが良いというお話ではなく、どちらを好むかというところに尽きる訳ですが。 絞り浴衣を着てみたいけれど、上品かつ、でもどこか可愛さも表現したい、なんて方にはぴったりだと思います。 着姿もとても美しいと思います。 
異国情緒・凛・技 -Trandition&Elegance-
バティック更紗琉球染織
江戸小紋

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