きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

水流からのお知らせ

新着商品

有松絞工藝絞り/段杢目絞り(本麻)/2021・05・09 Published

¥226,600(税込)

この絞り染め、よく見掛ける絞り浴衣とはちょっと異なった雰囲気/表情を保っている事が画像からも伝わっているかと思います。 こうした浴衣も興味の薄いひとにとっては、たかが浴衣なのかもしれません。 唯、たかが浴衣なのですが、日本の職人の「手」によって括られ、絞られたこの浴衣を眺めていると、興味の薄い筈である人でさえ、心のどこかを魅了され、思わず手に取りたくなるようです。 矛盾を承知で申し上げますが、絞りの浴衣はたとえこれほどの有松絞りであったとしても本来浴衣以上となるものでありません。 でも、どこから見ても「染織工藝品」としての雰囲気を漂わせ、浴衣以上の質感を呈しているのです。

別誂え小千谷縮/一尺巾/2021・05・04 Published

¥79,500(税込)

こちらの小千谷縮はオーガニック栽培されたオーガニックラミー麻糸を用い織機で織られた小千谷縮です。 手織の麻織物ではありませんが、強撚糸の麻糸を緯糸に使い、織り上がった後に「湯もみ」をし、「雪晒し」をすることで細かいシボ出しを行って仕上げることなど、絣括り以外は基本的に同じ仕事/手仕事から作られます。 麻繊維のひんやりとした質感、「ちぢみ織」固有の素材感は、さらりとした肌触りと涼感を感じさせ、生地の重さを感じさせない、風通しの優れた夏のお着物です。

石川県指定無形文化財/能登上布/細縞苔緑地/2021・04・30 Published

¥155,000(税込)

苔緑色が美しいお単衣~盛夏にお使い頂けます能登上布です。 例えば趣味的な染め帯で装われてもとても素敵だと思いますし、織感の美しい羅織や絽綴れの帯をお使いになられてもとても素敵ではないでしょうか。 この苔緑地の細縞の能登上布は夏の装いにおいて様々な印象/表情をつくり上げることに極めて適した着物地だと思います。  能登上布の定番とも言える生成り地や紺地ではなく“苔緑色の細縞”というところもこちらの能登上布のみそなのです。 どうぞご検討下さいませ。

小千谷縮/深藍色 格子/2021・04・28 Published

¥48,500(税込)

こうした麻の中でお使い戴きやすいのは小千谷縮のような麻素材。 扱い/価格、ともに優れていると思います。 ときに安価を求めた麻はとても皺が酷く、着物としてお愉しみ戴くにはとても勇気がいることがありますが、小千谷縮に代表されるような縮みは比較的皺が目立たないため安心してお召頂けるかと思います。 反物の巾は広巾(※1尺3分~5分・39cm程度)としてありますので、裄の長い方にもお召し頂く事が出来ます。

石川県指定無形文化財/能登上布/井桁絣十字絣重ね/2021・04・27 Published

¥413,000(税込)

美しく整えられた絣が垢抜けたな印象を醸し出します。 絣織物によくある民藝的な匂いを感じることはありません。 伝統的な織物の香り、風合いを残しながら、実にモダンでスタイリッシュなのです。 井桁絣の間に透き込まれた仄かな桜色の十字絣がそう想わせるのかもしれません。 民藝的な井桁絣とモダンな十字絣、あえて十字絣を少し大きく、且つ桜色で配したことで都会的な印象となっているのだと思います。

別誂え小千谷縮/絣細工/2021・04・25 Published

¥225,000(税込)

こちらの小千谷縮は経糸・緯糸ともに細番手の麻糸を使い織られた着物地となります。 半巾帯で気軽にお愉しみ頂けますが、品布やからむしの織の八寸名古屋帯は絽や麻の手描き友禅の名古屋帯などでお召し頂きますと確実に素敵な夏の着物の装いとなる筈です。
お召し頂けます季節を至極ありていに申し上げますと7月~8月と言うことになろうかと思いますが、最近ではもう少し早め、5月中下旬~9月の掛かりまで。 梅雨季~お使い頂いているようです。

越後麻織物/亀甲絣百細工/2021・04・23 Published

¥425,000(税込)

とても細かな亀甲絣が織り上げられた越後上布です。 極めて細い麻糸を用いて織り上げられたその表情はとても美しい…。 こちら、、、越後上布の機屋に依る麻織物、つまり高機に依る麻織物です。 もっと言えば、重要無形文化財指定の越後上布を制織する機屋の麻織物。 あえて申し上げるまでもなく、麻織物としてのその出来栄えは秀逸そのもの。 画像でもご覧頂けますように極めて見事なものなのです・・・

明石上布/江戸小紋型染小紋着物地/2021・04・20 Published

¥223,000(税込)

さてこちら、型染の小紋着尺です。 向日葵をモチーフに型染にて表現しています。 松葉色に若葉色を少し溶かしたようなお色目で染められています。 ご覧頂けますように単彩の美しさが意匠の大胆な美しさを際立たせています。 染色を施した職人の刷毛捌きの見事さ、丁寧が尽くされた仕事ぶりさえ見てとれます。 私の僅かな経験からも容易に推測出来るのですが、「単彩」を単彩のまま、染め終えることは少しだけ勇気が必要です。 構図と彩色、この二つのバランスが完璧でない場合、異なる「色」を注し加えたり、刺繍を施したりして、誤魔化さざるを得なくなるのです。 つまりこちら・・・

丹後木綿/淡いブルー地ストライプ/2021・04・19 Published

¥49,900(税込)

この綿布のしなやかさは経糸を可能な限り細く密にしたことで生まれたのだと思います。 また、その一点を見ただけでも、この染織工房の制作における真剣さがお品に確実に籠められていることがわかります。 しかもこの価格です。(単に価格を競争するなら、もっと安価なものはいくらでもあります。)  木綿のお好きな方はぜひ一度お試しください。 着物初心者の方だけでなく、上級者と呼ばれる方々にもご満足頂ける品質です。 お召しになられますと、そのしなやかな着心地に頷いて頂けることと思います・・・

手描き連筆 臈纈(ろうけち)小紋 経絽縮緬/2021・04・18 Published

¥236,000(税込)

こちらに掲載させて頂きました染め小紋なのですが、連筆による手描き蝋染めによって染められています。 連筆による蝋染めの仕事は熟練極むる手業が求められと言われます。 白生地に連筆で波線紋様を蝋引きしてゆき、一反すべて蝋を引き終えた後に地染めを施します。 白生地にほぼ透明な蝋を置いてゆく作業は目に見えないだけに長年の感覚がモノを言う訳なのです。 それはもうほとんど勘どころ、手の感覚、刷毛の感覚だけで蝋を置いてゆくのです。 つまり総手描き蝋染め小紋と言っても過言ではないほどの仕事が掛けられているのです・・・

西陣織八寸名古屋帯/唐草花文 洛風林制作/2021・04・17 Published

¥176,000(税込)

さて「唐草花文」と銘されたこちら、、。
こちらに掲載致しました八寸名古屋帯、金工荘厳具を範としております。 耳慣れない言葉かと思います。 かく申す私も知りませんでした。 制作の洛風林によりますと、金工荘厳具とは「仏像の周りの飾り」のこと、その装飾物を図案元として制作をしたと聞いております。 ちょっと調べてみますと、平安時代後期、神仏の世界を荘厳するため、仏像や、儀式用具、奉納品を美しく飾るようになり、とりわけ金工は鍍金(いわゆる滅金)という技法で金色に輝く荘厳具をつくることが出来たことが荘厳に大きく寄与したというようなことが記されております。 その荘厳具を図案化・・・

西陣織八寸名古屋帯/ステンドグラス 洛風林制作/2021・04・13 Published

¥176,000(税込)

さて「ステンドグラス」と銘されたこちら、、。
こちらに掲載致しました八寸名古屋帯、ステンドグラスをデザインしたものとなります。 ステンドグラスは着色に用いられた金属酸化物が不純物を含んでいることや、ガラスの表面が平面ではなく揺らいでいることから、複雑で微妙な色・彩・艶をかもし出しています。  12世紀の初頭あたりからフランスにおいて発展を見たステンドグラス、外からの透過光によって浮かび上がる紋様は見る者の目にとても美しく映ります・・・

商品一覧

Policy&Concept

Policy&Concept

きもの水流は名古屋市にお店を構える着物専門店です。

弊店でご覧頂けます「着物」や「帯」は作者/制作者である染織作家、専門職人の創意や丁寧な仕事が籠められています。
そうした作品を所有する悦び、ご自身の装いとする愉しみを想って頂けるお品をご紹介させて頂いていると自負しております。
つまり…、極めてsimpleなconceptで品揃えをしております。
でも、着物の「専門店」を謳うわけですから、取り扱い作品の品質はもちろんのこと、そのセンスには少なからず自信を持っております。
お近くにお越しの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。
ご高覧、心よりお待ちしております。

着物や帯は高ければ良いという単純なものではありません。 お品を選ぶ基準はやはり、価格ではなく、品質です。 「上質」なものは当然高価になりますが、反対に高価なものすべてが「上質」であるかと言うと残念ながらそうではないのです。 その辺りの見極めを簡潔にご説明させて頂くのは難しいのでお目に掛れましたら、と、個別にお訊ね頂きました折に…とさせて頂きます。 また、お品選びの際、「私には分不相応ではないかしら」とお客様がおっしゃられることがございます。 その時はそのようにお感じになられても、お召しになってゆく内にいつの間にかその方の身に添ってしまうものなのです。 そうしたことも含め、着物専門店として長き年月をお客様と共に歩んできました経験をもとに、着物や帯の選び方、お品の見極め、お手入れの方法などきめ細かくアドバイスさせて頂きます。 
どうぞ、末永くお付き合い頂けますようお願い申し上げます。

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