きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

新着商品

手描き友禅/九寸名古屋帯 久呂田明功作 桃/2021・03・05 Published

¥363,000(税込)

描かれたのは「桃」です。 ご存知のように桃の花は春を告げる美しい花の一つです。 「桃」という字は、木へんに「兆」と書きます。 この「兆」には非常に多い数という意味があり、とても多くの実がなる木、つまり繁栄に通じるとされています。 また桃は万葉集にも多く詠まれていますね。 「桃花褐(つきそめ)の浅らの衣(ころも)浅らかに、思ひて妹(いも)に逢はむものかも」 や「さらばまたやよひ三日の月の影はやさしそへよ桃の盃 」 「桃の盃」とは如何にも風流な感じを想わせます。 この日に桃の花を酒盃に浮かべて飲む、それは邪気を祓い長寿を招くという意味があったようです・・・

丹後木綿/淡い灰色、淡い桜色、真っ白でない白のストライプ/2021・03・04 Published

¥49,900(税込)

この綿布のしなやかさは経糸を可能な限り細く密にしたことで生まれたのだと思います。 また、その一点を見ただけでも、この染織工房の制作における真剣さがお品に確実に籠められていることがわかります。 しかもこの価格です。(単に価格を競争するなら、もっと安価なものはいくらでもあります。)  木綿のお好きな方はぜひ一度お試しください。 着物初心者の方だけでなく、上級者と呼ばれる方々にもご満足頂ける品質です。 お召しになられますと、そのしなやかな着心地に頷いて頂けることと思います・・・

型絵染九寸名古屋帯 ローズガーデン 澤田麻衣子/2021・03・03 Published

¥275,500(税込)

こちらの帯…、いわゆる「創作型絵染」なのですが、あえて季節で細分化するならば春から初夏にかけて、を想わせる創作でしょうか。 印象的に目に映るのは一輪一輪の薔薇そのものではなく、黄色の薔薇の群生そのもの、かもしれません。  名前から想うように和を想わせるものではありません…、。 薔薇の原産がそもそもどこであるのか、よく知らないのですが、4月から6月に花を咲かせることが多いということから、イメージとしては春、なのかもしれません。 創作されたローズガーデンは実際の薔薇の庭をスケッチしたものなのか、制作者である澤田麻衣子さんの創造なのか・・・

西陣織九寸名古屋帯/ペルシャ唐花回々錦 洛風林/2021・03・01 Published

¥226,800(税込)

ペルシャ… との国の名にロマンめいた感覚を憶える方もいるかもしれません。 現在は国名はイランとされているので、ペルシャとイランが同じ国だと知らない方もいるかもしれないですね。 実際ペルシャ猫は耳に心地良いけれどイラン猫… なんだか素敵な響きではないですね。(偏見ですか?) ペルシャはそもそも西洋における呼称なのですが、こと、染織におけるシルクロードの史実を遡れば、やはりペルシャと記す方が時代考証に適っていると言えるかと思います。 こちらの「唐花回々錦」はペルシャより伝わる金モールの古裂をもとにデザインを起こしたものとなります。

西陣織九寸名古屋帯/花の宴 洛風林/2021・02・27 Published

¥197,000(税込)

一見すると「モダン」な印象を感じる文様美、その文様美を生かすべく選んだ青緑色 、、。 (※グリーン系…というよりも、花緑青に近い感じでしょうか、、。) あくまでも上品な美しさにこだわった織物としての印象で、西陣織の職人の手業を想わせ、西陣織の工芸美を呈しています。 こちらの帯は紬のきものを装うとき、また江戸小紋の様な略礼装の着物を装うとき、その装いの中で大切なポイントとなってくれます。 ただ、帯を締めているだけではない、さり気なく装いの趣向を表現してくれる帯だと思います。 洛風林制作のとても上質な名古屋帯です。

丹後木綿/紫みを帯びたグレーに深いグリーンのストライプ細縞/2021・02・26 Published

¥49,900(税込)

この綿布のしなやかさは経糸を可能な限り細く密にしたことで生まれたのだと思います。 また、その一点を見ただけでも、この染織工房の制作における真剣さがお品に確実に籠められていることがわかります。 しかもこの価格です。(単に価格を競争するなら、もっと安価なものはいくらでもあります。)  木綿のお好きな方はぜひ一度お試しください。 着物初心者の方だけでなく、上級者と呼ばれる方々にもご満足頂ける品質です。 お召しになられますと、そのしなやかな着心地に頷いて頂けることと思います・・・

丹後木綿/白地にボルドーのツーストライプ細縞/2021・02・24 Published

¥49,900(税込)

この綿布のしなやかさは経糸を可能な限り細く密にしたことで生まれたのだと思います。 また、その一点を見ただけでも、この染織工房の制作における真剣さがお品に確実に籠められていることがわかります。 しかもこの価格です。(単に価格を競争するなら、もっと安価なものはいくらでもあります。)  木綿のお好きな方はぜひ一度お試しください。 着物初心者の方だけでなく、上級者と呼ばれる方々にもご満足頂ける品質です。 お召しになられますと、そのしなやかな着心地に頷いて頂けることと思います・・・

西陣織九寸名古屋帯/フロリチカ 洛風林/2021・02・23 Published

¥197,000(税込)

フロリチカ」と銘された西陣織、、。 平たく言ってしまえば、いわゆる「花文様」です。 この西陣織の模様は改まった装いが求められるお席においてもある種の安心感のようなものが感じられるかと思います。 伝統的/トラディショナルな印象ではないこの織物がなぜそう想わせるのでしょうか。 古(いにしえ)のルーマニアの伝統的な文様を日本人の目で再構築した意匠/designが特有の気配となって周囲に溶け込むからではないでしょうか。 つまり…、織り上げられた時、その時すでに日本のトラディショナルであると言えるのかも知れません。 

西陣織八寸名古屋帯/ヴィザンチン飾文 洛風林/2021・02・19 Published

¥193,600(税込)

ヴィザンチン建築、あまり耳慣れない言葉かと思います。 西暦400年頃から1450年頃の東ローマ帝国(※ヴィザンチン帝国)時代における建築様式でイスラムやロシアの影響を色濃く受けています。イタリアのヴェネツィアに在るサン・マルコ聖堂などはヴィザンチン建築を代表する建造物の一つと言われます。 こちらにご紹介致します八寸名古屋帯―ヴィザンチン飾文―はヴィザンチン建築の教会の柱の装飾もモチーフにしており、やわらかな色彩の中にどこかエキゾチックな香りがします・・・

絞り染め九寸名古屋帯/小野順子作品 ミ・モ・ザ/2021・02・17 Published

¥367,000(税込)

ミモザと花器以外、余計なものを一切書き込まない余白の美、余計なものを描きこまない潔さ、そしてそれを通じて感じる美しさを見ることが出来ます。 春の始まりを想わせるかのような地色に染められた絹布…、花器にすっと活けられたミモザ…、優し気ではんなりとして…、 地色を一つとってみても…、何気ないけれど、心を打つ、見事な染色です。 手仕事を極めた友禅の地色はたとえそれが淡い単彩であったとしてもそこに薄平たい印象は一切感じられません。 何層にも幾重にも染め色を引き重ねてこそ初めて浮かび上がる「重みのある淡さ」「質感のある淡彩」が生まれるのです・・・

西陣織八寸名古屋帯/聖花文 洛風林制作/2021・02・13 Published

¥193,600(税込)

さて「聖花文」と銘されたこちら、、。
こちらに掲載致しました八寸名古屋帯、初代堀江武氏が制作された袋帯の文様の一部分を切り取り、リデザインされたものとなります。 当時の洛風林の図案家が意匠/designのモチーフとしておりますのはノルウェーの古い礼拝服の装飾です。 基本的に現在、意匠/designは堀江愛子氏がされているそうですが、こうした意匠/designを拝見するにつけ思うことは、その創造力は初代譲り、もはやすでに、超えていると言えば言い過ぎでしょうか。 ある一つの何かしら発想の発芽をし、洛風林のテイストに再構築してしまうその力量にもはや感服する以外ないのです。  また、こちらの意匠は京都書院から刊行される「美と工芸 洛風林集」の表紙にも使われております・・・

型絵染九寸名古屋帯/岡田その子 白い花/2021・02・11 Published

¥200,000(税込)

一見、和を想わせる彩色、水彩画のようなのですが、なぜかこの帯から日本的な印象を受けることは少ないような気がします。 どこか西洋的な印象を想わせるのです。 西洋でも西欧ではありません。 北欧でも南欧でもない、それは東欧のどこか…、日本から遠く離れた地、訪れた事もない筈の異国の情景を想わせるのです。 東欧の冷気を含む張り詰めた空気感の中に春の訪れを予感させるような…、そんな感じがするのです。 寒色系でありながら、地色とされた青灰色にほんの僅かに滲み含んだ儚さがそう感じさせるのかも知れません・・・

商品一覧

Policy&Concept

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きもの水流は名古屋市にお店を構える着物専門店です。

弊店でご覧頂けます「着物」や「帯」は作者/制作者である染織作家、専門職人の創意や丁寧な仕事が籠められています。
そうした作品を所有する悦び、ご自身の装いとする愉しみを想って頂けるお品をご紹介させて頂いていると自負しております。
つまり…、極めてsimpleなconceptで品揃えをしております。
でも、着物の「専門店」を謳うわけですから、取り扱い作品の品質はもちろんのこと、そのセンスには少なからず自信を持っております。
お近くにお越しの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。
ご高覧、心よりお待ちしております。

着物や帯は高ければ良いという単純なものではありません。 お品を選ぶ基準はやはり、価格ではなく、品質です。 「上質」なものは当然高価になりますが、反対に高価なものすべてが「上質」であるかと言うと残念ながらそうではないのです。 その辺りの見極めを簡潔にご説明させて頂くのは難しいのでお目に掛れましたら、と、個別にお訊ね頂きました折に…とさせて頂きます。 また、お品選びの際、「私には分不相応ではないかしら」とお客様がおっしゃられることがございます。 その時はそのようにお感じになられても、お召しになってゆく内にいつの間にかその方の身に添ってしまうものなのです。 そうしたことも含め、着物専門店として長き年月をお客様と共に歩んできました経験をもとに、着物や帯の選び方、お品の見極め、お手入れの方法などきめ細かくアドバイスさせて頂きます。 
どうぞ、末永くお付き合い頂けますようお願い申し上げます。

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