大牡丹
剪り落したる
余白かな
柴田昭子
雨月
【西陣織袋帯】
―大牡丹唐花文様―
地色/白汚し 織/唐織
白よごしの地に真白の牡丹がため息が漏れるほど美しい唐織袋帯、制作者が想い描く白色のすべてを糸に染め、すべてを織り込んだ、そんな美しさを湛えています。 銘されたのは「大牡丹唐花文様」、冠せられた名の通り、凛として咲き誇る大牡丹の姿形を意匠として織られています。 あえて色彩印象を抑えて織り上げています。 平安時代、貴族の間で珍重された大牡丹、花王と称賛され、鑑賞された大牡丹、浮かび上がるように織られた光沢のある牡丹がマットな地に織り浮かび上がる様はやわらかな落ち着きを感じさせます。 帯の意匠として牡丹はとりわけて特別なものではありません。 特別におこされた大牡丹唐花文様という意匠/design、唐織で表現された刺繍と見紛う織の美しさ、抑制された色の美しさに惹かれます。
【※唐織と唐織風の違い--経糸は2400糸/横糸は一寸に90越--を専門的に記しますと、『表地は三枚綾組織で--通常一般的に錦地と称される--が使われます。緯糸/よこいとニ越(ふたこし)に、絵緯糸/えぬきいと一越(ひとこし)を挟み込むように織り上げます。 その際、極めて撚りの少なく、太い絵緯糸を~』///このように、読む気も起らない、読んでも意味の解からない--私も解からない--何かの「取扱い説明書」のようになります。】
こうした唐織は帯〆一つで表情が変わるのもまた魅力、光り過ぎないゴールドを合わせますと礼装に、色糸で組まれた帯〆でハイカジュアルに。 合わせる着物は留袖、色留袖、訪問着、附下、色無地、江戸小紋、無地感覚の結城紬などの織物までお使いいただけます。 折々にお訊ねをいただきますお使いいただける季節ですが、牡丹の意匠ですので3月~6月にお使いいただけますのはもちろんですが、手描き友禅の帯とは違い、写実的なものではございませんので真夏以外の3シーズンお使いいただけます。
| 商品番号 |
TNM-OOE-91 |
| 商品名 |
西陣織袋帯/唐織 大牡丹唐花文様 |
| 品質 |
絹100%※金銀糸箔を除く |
| 価格 |
¥255,500(帯地のみ仕立て無し/税込) ¥267,000 (芯仕立上/税込) ※一級和裁士による手縫い。 ※お仕立てに要する日数は寸法確定後約35日~40日いただいております。お急ぎの方、ご着用日がお決まりの方はお申し付けください。調整させていただきます。 |
| 巾/ 長さ |
八寸程/ 一丈二尺弱(約4m30cm程)・※お仕立て上がりの際のサイズ |
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