きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

水流の「季・とき」折々・・・

◆メディア掲載のご案内◆ 山崎陽子著「おとなの浴衣、はじめます」

  

メディア掲載



◆メディア掲載のご案内◆


【 山崎陽子著】
「おとなの浴衣、はじめます」


きもの著述家としてご活躍の山崎陽子さんのきもの本
「きものが着たくなったなら」
「きものを着たらどこへでも」
に続く三作目
「おとなの浴衣、はじめます」が4月15日上梓されます。

微力ながら弊店も関わらせて頂く誉を頂戴しております。

私が申し上げるまでもなく、皆さまご存知かと思いますが
山崎さんの着物に向き合うナチュラルな思考が本作からも
伝わり、読み進めてゆく内に、そうだよね、と頷いている私が
いました。

呉服屋では気付かない新鮮な言葉の響きが随所にありひと息に読了してしまいました。
どうぞお手に取ってご覧くださいませ。



ページトップへ