きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

水流の「季・とき」折々・・・

「季・とき」折々・・・ 2009年 01月31日(土)

季・とき折々8

傾向と対策?

いよいよ寒さも本格的な季節となって参りました。 そんなに脂肪を巻きつけて何で寒いの?とよく言われます。 しかし脂肪があろうがなかろうが寒いものは寒いのです。 それに余計なお世話だとも思うのですが・・・ こんなことばかり書いていると「本当に太っている」と思われそうですが、「本当に太っているらしいのです」  私に限ってそんな事はない筈なのです。 が、 10人中10人がそう言うと言うことはもしかしたら「太っている」のかも知れません。。。 さてさて、そんな私の脂肪話はどうでもよいのです。 今回はまず、ひとつ「ご連絡」をさせて頂きます。 最近 この「季・とき」折々・・・をご覧頂いたお客様から コメントはどこに書くの? と言った問い合わせを 商品ページの 「この商品について問い合わせる」 から頂くようになりました。 H・Pを管理する私などは 商品について尋ねられることは それだけでも結構嬉しいのですが やはり買って戴ければそれは更に更に嬉しい訳で・・・ クリックももどかしく該当ページを開くのですが ・・・3度に1度がその・・・
いえ、決して不満などではありません。 
  

・・・ともかく、何も難しいことはありません。

.季おりおりの画面上部タイトルをクリックします。
.一度画面が入れ替わり同じ画面が出てきます。
.同じ画面なのですが 最下段までスクロールして
 頂きますと コメント欄が表示されますのでそちらに
 コメントをして頂けます。
 

と、たったこれだけです。 簡単でしょ、 お試し下さい。

さてさて、先日の事ですが 一見さんでご来店されたお客さまから 矢継ぎ早に質問をされたのが「本物」と「贋物」の見分け方。 特に気を留めておられたのが 結城紬・大島紬の「本物」と「贋物」についてのご質問でした。 こうしたご質問は弊店のH・Pに頂く質問の中でも必ずベスト10に入るほどで、お客様がどのようなことに関心を寄せているのかが判ってそれはそれで興味深く拝読させて戴くのですが それ故にいまひとつ腑に落ちないことが有ります。 それは、それほどに真贋に付いて気にされるのに ただただ安価に見えるという理由だけで ネットオークションを利用されていることなのです。 もちろんネットオークションが悪いということではありません。 私自身、思わず入札しそうになるほど安く出品されているものを見たこともありますし 誠実な運営をされているショップも少なからず在るのも事実です。(※通常、オークションは法人/ショップとして出品されているサイトと個人として出品されているサイトがありますが、ショップであるから安心、個人だから信用が・・・と言う区別はまったくありません。個人出品であっても多くの方々は誠実な運営をされているように思います。) また実際に上手に買い物が出来れば今日では一番安価に買える方法なのかも知れません。 ただし、さきほど皆さんがあれほど気にしておられた「本物」と「贋物」が見分けられば、という条件が前提の話でもあります。

しかし現実には一般の消費者がそれを見極める事は極めて難しいと言わざるを得ません。 実は私も以前H・Pを開設するにあたり オークションもひとつの経験かと思い、とある有名ショップで落札した経験があります。 はたして、「それは反則でしょ、」と声が出てしまうほど、ものの見事にやられてしまいました。 サッカーワールドカップであれば一発退場レッドカードの反則です。 こんなことを書くと、呉服屋なのに見分けられなかったの?と言われてしまいそうなので少しだけ言葉を添えさせて頂きますと、つまりは掲載画像と届いたモノとが「似て非なるモノ」であったということです。 なかった筈の正義感と自分に甘く人には厳しい性格が目を覚まし 厳重に注意はさせて頂きましたが・・・ その業者はいまでも堂々と営業をしています。 しかも「同様の手法」で正々堂々・・・ ま、それくらいの神経でないとなかなか利益を上げることは叶わないのかもしれませんが。。。

弊店のお客様が言っておられましたが オークションは3打数1安打 なのだそうです。 ベースボールならば立派な3割打者です。 しかしそんなことは言っておれません 大切なお金を投じて購入(※落札)される訳ですから。 どこの放送局かは忘れましたが「何でも鑑定団」なる番組があります。 その中で鑑定士が評価するのは何だと思いますか? 本物だけが保つ固有の特徴を鑑定するのは勿論なのですが、加えて大切な要素は、本物のみが放つ「質感」なのです。 何だか曖昧模糊としたことのように聞こえてしまいそうですが、友禅においてもプリントであったり 贋物であったりする場合にはどこか「ざつ」であったり「丁寧さに欠ける」訳です。 そうした「見極め」は経験を積まないと容易には分かりにくいものであるのかもしれません、 やはり「真」と「贋」を見比べるという経験を積むことです。 でもなかなか一般の消費者の方が見比べる経験を積むことは難しいですね。 と、なればあとは信頼のおける呉服屋さんで・・・ ・・・ なにやら長々とした前フリからまたもや私のクチグルマの入り口に誘導するような様相を呈して参りました。 あれほど気を付けているのに拘らずです。 ではでは 今回はこの辺で。。。 次回こそはクチグルマを禁じたいと思います。

こちら。。。川端美朝氏による「古代印度木版更紗」です。 現在、古代の木版は印度政府によって厳重な管理がなされ国外持ち出し禁止の措置が執られています。 川端美朝氏は そうした古代木版を用いて木版更紗を染め上げています。 川端美朝氏につきましては更紗系の染織に関心を持たれている方々にとっては広く知られたところでもありますので こちらでは敢えて具体的に解説は加えませんが、その作品の評価は川端美朝氏に傾倒しておられる方々の言葉を借りるのならば「唯一無二」の存在感とその独特の美しさなのだと言います。 以前、私自身 川端美朝氏の個性に惹かれ作品展に足を運んだことがありますが、その訴求力を保った作品にしばし我を忘れて見入ってしまうほどのものでした。 こちら、まだH・Pに掲載しておりませんが近日中に掲載を予定しております。?
 

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