きもの専門店
そう謳うのは覚悟と精通が問われます
着物に関わり四十年と少し…
まだまだ学ぶことばかり…
きもの、って知れば知るほど知らないことばかりです

その多様さゆえに定義付けることの難しい更紗
古渡にはじまりペルシャ、フランス、イギリス、…
  バティックとして知られるジャワ更紗もありますが、日本の職人の手による和更紗の美は
やはり格別です
―唐草小花文―

暈したり、一層の斑も許さなかったり
澱みの様に堆積した手わざが意図して刷毛を捌く…
かのフィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホさえ憬れた
日本の職人の筆捌き

染織作家の手から放たれた作品は
一つの花、一つの蝶、一つの鳥、に
生命が吹き込まれているのです 
添田敏子 ―白ぶどう―

もしかしたら
この小さなキモノ店は
アナタをドキドキさせることが
出来るかも知れません
どうぞ遊びにいらしてください 

水流のコーデ

水流のコーデ18

こちらの「水流のコーデ」の頁では弊店のサイトに掲載しておりますお品達のコーディネートをご提案をしております。 (また時折、箸休め?に弊店の女将の装いもこちらご紹介させて戴くこともございます。)
きもの水流がその時々に素敵と感じたコーディネートをご紹介しておりますが、弊店のご提案がすべてではもちろんございません。 お客様ご自身がこれが素敵と感じられる組み合わせ…
つまり、着る人が好きな組み合わせが一番だと考えます。
そんな訳で…あくまでもご参考までに。。。というものです。

水流のコーデ

水流のコーデ1

水流のコーデ1



2016・1/30 土

この日は着付けのお教室の大先生の新年会
フレンチレリストランテでのコース料理
なので少しおめかししてお出掛け


着物は小千谷紬、墨色と白練り色で織られた絵絣の花が
美しい一枚です

帯は型絵染の名古屋帯です
江戸小紋の行儀の様な柄が段暈しで染められています


帯揚げは鳥の子色の暈し 縮緬
帯〆は崩しモザイク組 
いずれも渡敬


道中着は昔昔の菱屋の染もの、刷毛暈しで変わり市松

おいしいフレンチでした




きもの水流
店主
水流のコーデ

水流のコーデ1

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